『模倣の人生』(1934年、米)


アマゾンプライムで鑑賞!


先週の日曜日に『悲しみは空の彼方に』(ダグラス・サーク監督、1959年、米)に鑑賞し、その元?映画である『模倣…』を観たくなって、観ました。

「模倣の人生」って誰が誰を真似している人生なんだろう…
(この答えは鑑賞後に思い巡らす、お楽しみとします)

人種問題を社会背景にして、家族の絆がテーマのメロドラマです。

主演の女優さん(白人です)、どこかで見たことがあるなぁ…と思っていたら、あの『或る夜の出来事』でクラーク・ゲーブルと共演した、クローデット・コルベールでした。

古い映画が観たいときに観られる、映画館に足を運ばなくても!
とても嬉しいことです。

その反面、いわゆるアートシアター呼ばれる映画館がなくなっていくのは、寂しいことですね。岩波ホールも閉館しましたし…
ホールは閉館しましたが、資料等は国立アーカイブ図書室等で収蔵されることになったそうです。この点についてはちょっと安心しております。

次回は山崎賢人主演の『キングダム』(2019年、日本)を鑑賞する予定です。この映画、実は学習者さん(私は日本語教師です)から教えていただきました。来週のレッスンのおしゃべりタイムに、この映画について話す約束をしました。









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