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アサーティブであるということ

意外と読んでくれている方がいますので、サボってたのを書きます笑。

最近、心理的安全性やリーダーシップの本を読み漁っているマサユメです。と、いうのには理由があって。

最近、自分の中で大きな変化がありました。
職場でちょっとしたトラブルがあり、凹んでいる方が身近に出ました。

その方は普段とても頑張り屋さんなので、励ましてやりたいけど、普段そんなに仕事で絡まないし、10歳くらい上ですが異性であるし、自分が介入するのもなあと思っていたのですが、なかなか元気にならない。

そんな中、また別の同僚の方と仕事について相談に乗る機会があったのですが、そのときに自分の内面にとって衝撃的なことがありました。

「マサユメさんは、◯◯に逃げないですごく頑張るじゃん。あれなんでできるの?それがすごいのよ」という趣旨をおっしゃってくれたんですね。

きっと彼女にとっては何気ない一言だったんですが、それがズギューン!と僕の心をぶち抜いたんですね笑。と、いうのは、この単純が服を着て歩いている私が、まっっっっったく意識していないけど、実は無意識に大事にしていたことを、一発でぶち抜いた一言だったんですよ。

僕の心をあなたは奪い去った
俺は空洞 でかい空洞


ここでゆら帝笑。
何が言いたかったかというと、やっぱり人間は意識的にしろ、無意識にしろ、大切にしているものが心にはあって、それを理解してもらえると、もんのすごい嬉しいということです。

やっぱり人間って、ことばの生き物だと思うんですよね。
ことばは魔法。人を生かしも殺しもする。

じゃ、自分はどうするか?

ありのままでいこう、アサーティブに行こう、と思いました。
アサーティブというのはキャリコンで出てくる用語でもありますが、「相手を尊重しながら、自分の気持ちをきちんと伝える」ということです。本来は言いにくいことや、利害が対立するときに意識される概念だと思いますが、今回の場合、励ましですからあまり利害は対立しない。アサーティブを意識することによって、「こんなこと急に言ったら、相手は引いたりびびったりキモいと笑思うんじゃないかな」という自分の中の怖れを超えて、「でも励ましたい」という気持ちに素直になろうと思ったんですね。自分の心のブロックを外す。CHARA流に言えば「brake these chain」です(名曲!)

で、どうなったかっていうと、結局、同僚の方に対して、思い切って励ますことができました。そしたら喜んで元気出してくれました笑。かなり暑苦しいノリで喋ってしまいましたが(根は直情径行なんです)、結果オーライとはいえ、言い方のアサーティブさについてはもっと高めないと…。

でもこれって、思い返すと、最初に私の心のブロックをぶち破ったのは、前述の別の同僚さんのことばだったわけです。ありのままでいいのよ、ってアサーティブに言ってくれたのが、私のブロックを外してくれて、私も別の方に、ありのままでいいんだぜ、シェケナベイベー!ロックンロール!って言えた(嘘)。なんとなく、この流れが心理的安全性にも繋がってくるような気がしています。

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