番外:寿一~ 帰ってきてよ
四月壱日、今日から新年度の新しいスタートです。
3月までの連ドラで、最もハマったのは「俺の家の話」だ。
そう、長瀬智也さんと(脚本)宮藤官九郎さんのゴールデンタッグによるホームドラマ、面白くないわけがない!
「能楽」の人間国宝、観山寿三郎を父に持つ、長男、観山寿一(長瀬智也)がプロレスラーを辞めて、観山家の後継者となるべく20数年ぶりに観山家に帰ってきてからの離婚・介護・相続・跡目争いとゴタゴタに巻き込まれながらも献身的に父の介護をしながら観山家を背負って立とうとする寿一。この家を一生懸命に応援してしまう私と家族。
実は、我が家も同じような親の介護らしきことが始まっています。
年老いていくと非常に多くの確率で介護が必要になります。私もあなたもです。
介護っていつまでお金が掛かるか分からないし、そこが一番気掛かりなところです。
お金、いつまでもつのかな。もちろん介護保険から出るので1割負担ですが、それって今、現在のことですよね。
10年後、20年後、30年後も介護サービス1割自己負担で済むと思いますか?
今の人口減少とは裏腹に高速で高齢化が進み、老人人口が増えているんですから介護費用の9割をいつまでも国が維持していけるはずはないんだ。
一人、一人が老後生活資金も、同時に介護資金も貯めなくちゃならんのです。
今はまだまだ、民間生保の介護保険に加入している人は少ないです。
でも、将来はどうなるかを予測することは十分可能で、2030年とか2040年とか、2050年とかの予測本も出版されています。
今から70年ほど前の平均寿命は60歳くらいでしたが、人生100年時代はもうすぐです。
自分が働いて収入を得られなくなった時に、まとまった資金が潤沢にある安堵感を想像しましょう。
でも、その資金を自分が認知症になった時はどうすればいい?
いくらお金を持っていても自分では使えないじゃん!
でも、その口座を自分を介護してくれる信頼できる子どもや介護者と共同に使えれば、すっごくいいんじゃない!と私は思うんです。
「そんなの無理」って? ムフフ… 私、海外投資アドバイザーなんですけど、、
それにしても、寿一こと長瀬さんにはまた芸能の世界で歌や芝居を見せてほしいと切に思うのでした。
この「俺の家の話」が長瀬さんの芸能界最後の作品にならないように祈ります。長瀬さんが制作の裏方なんてもったいないよ。😢
「がんばらない投資」は殖えるだけじゃない 使い勝手もいいんです 本でしっかり基礎知識を入れることが大事です
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