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ChatGPT for Google Colabを使ってみた

Github CopilotみたいなツールがGoogle Colabで使えたら良いなと思っていましたが、ChatGPT for Google Colabというツールがありました。利用は自己責任でお願い致します。

これは、Chromeに入れる拡張プラグインとなります。

次にアクセスします。


すると、下記のような画面が表示されますので、右上の青枠の四角をクリックしてインストールします。私は既にインストール済みなので、Chromeから削除しますと表示されています。


インストールが完了したら、右上で、パズルマークみたいなのをクリックしますと、ChatGPT for Google Colabと出てきますので、固定マークをクリックしますと使えるようになります。


使い方は、Google Colab上でコードを書くと上の真ん中にChatGPTと出てきますので、クリックします。


次に、Select promptと出てきますので、タスクを選択してあげます。


今回は、5.Add commentsを選択して、Submitをクリックします。


そうすると、下記のような画面が表示されます。


5.Add commentsの場合

他のSelect promptを見てみます。


1.Explainの場合



2.Refactorの場合



4.Summarizeの場合


3.Fixというのもあり、コードを修正してもらえるので役に立ちそうです。


最後に、このGoogle Chrom用の拡張プラグインでは、特にOpenAIのAPIキーを入力していないので、クッキーか何かを利用してChatGPTに質問しているのかもしれませんが、少しセキュリティの疑念は残ります。


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