ひさしぶり、青空や白い雲

　５日連続の雨や風、雨にも負けず風にもまけずの気持ちで、日々暮らしているつもり。全然、落ち込んでいた。九州や中国西部と違って、わが明石は、雨は降っている、風はきついなと思うぐらい。時には、雨傘を濡らし切って傘の役に立たないときもあった、傘を握って力を込めたときもあった。

それだけのこと。よくあることだった。いま快晴、部屋干ししていた洗濯物、ベランダへ移動した。午後３時前には取り込んだ。いつまた降り出すやらわからない。いつしか洗濯物干し、取り込みは、私の仕事。こまかい。最近、きづいたHSPかも。ちょっと勉強したい。

　人間、環境に大きく影響される。特に、晴れたとき、曇ったとき。なんかコマーシャルであったような。大阪周辺では「５５１」中華料理のシュウマイや餃子の専門店、美味しい。だいぶ昔、六甲山全山縦走に初めて参加しと。神戸の北側、須磨浦公園を朝、午前５時に出発、暗い中。えんえん５６キロメートル歩く。午後8時宝塚でゴール。そのとき、阪急電車宝塚駅で、この５５１で夕食・お土産を買った。可愛くて綺麗なお姉さんがグっと手を握ってくれた。その温かさに涙がでる程、嬉しかった。

　なんせ職場から話題となるイベント、途中棄権などは論外の世界。

　がんばった。

　途中で、自宅へ完遂の連絡。今は２人の男の母となった次女が、「お父さん、生きっとった。」と返事してくれた。

　何事も、がんばる。意味はない。それがなんだと言われてもいい。自分への挑戦、自分と協力して。この身体、最後まで一緒なんだから。