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酒と女と金、犯罪が続く

 コロナとオリンピックで、毎日うっとおしい日々が続く。偶にしか見ないテレビで報道されるのは、酒で身を持ち崩す。日本人は、いつから、こんなに酒を飲むのが好きになったのか、昔からだろうけれども、昔は、酒は高価なもの、昔へ行ったわけではない。日本酒の質の悪い酒だろう、なんにも楽しみのない生活で、数少ない愉しみだったことだろう。今は、愉しみはいろいろ。だのに、酒、酒、偉い人までが赤ワインやウィスキーなどもあわせて酒、酒、酒。馬鹿になる。脳がアルコール漬けで腐ってくる。会食や接待に酒が要るとコロナで接待を伴う飲食で、政府から圧力がかかる。

 私は、30歳ぐらいまで飲まなかった。気分的に嫌だ。それが管理職がらみで人付き合いには酒ってなってしまった。以来、リタイアしたいま、その酔っ払った時間が惜しい、そして一緒に飲んだ、特に大酒家は脳梗塞、脳卒中で頭と体がいかれ、中風や神経症で苦しんでいる。

 コロナこそ、いい機会である。酒をやめよう。ついでに麻雀、ゴルフも。

仕事を辞めてしまえば、残念ながら付き合いはほとんどなくなる。あとは自分だけ。残るものは何か。退屈しのぎですら、ない場合もある。人生とはなにかを考える時代である。

 だから女の方が賢いって言われるのだ。

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