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一日の反省、見返り・振り返り

 昨日、近くのTSUTAYA書店西明石店で、漢和辞典「新明解現代漢和辞典」を買った。
 なにを今更、70歳を目前にして、と思われる向きもあろう。
 他人の思惑、評価は、関係ない。
 勝海舟「行蔵は我に属す、毀誉褒貶、他人の主張、我に与らず我に関せず と存じ候」(スマホのグーグルは、ほんとうに便利、なんでもすぐでる。)
 フッと思いついて、とりあえず答えが出る。詳しくは、あとから調べる。)
 死ぬまで、元気に、頭は明晰にがモットー。
 認知症との闘い!
 昔は、ガンや脳梗塞などで60歳過ぎると死んでいた。いまは、老衰か肺炎(普通の?)、そこへ行くまでは数年間、認知症。高齢者への尊厳が失われていく時代だ。
 とりあえず、夜の静寂(しじま)が進攻していく。まだ午後11時前、丑三つ時、午前2時過ぎ頃か、深夜は。
 年取ってくると、食事の後、眠くなる。ベッドに横たわって、読書などしていると、眠りも耐えられず、照明を消して、ちょっと眠る、仮眠。1~2時間眠ると、元気が出る、心身ともに。
 ウォーキングアップに、かたづけをして、再びデスクの前へ。
 今日もやりたいことは、いろいろあった。できなかったことも多い。
なんせ後がない、残り少ない人生を愉しんで、とは思う。雑用と思い付きばかりの日中。それなりにイキイキと。
 この漢和辞典、あの幼いころから頭に刻み込まれた三省堂書店、あの有名な論語、
 学而編「曾子曰く吾日に我が身を三省す。以下云々」からと思う。
 内容は、どうであれ、夜静まった頃、一日の出来事、言動を反省するのはいいことだと、思う。必要だ。いいことも、悪いことも。
そして明日、がんばろう。
 もう雨は上がった。明日も、雨だ。そういうときもある。
 ウクライナ、ロシアへの反撃が活発になってきた。今回、戦争の悲惨さを痛感した。いろいろな思い。日本の政治家や評論家が、ウクライナ降伏すべしなんて、支持していた人だけに、残念至極。いままでの立場から、ロシア擁護はしかたないにしても、一方的な侵攻、いかに具体的、詳細は、我々一般人は、知らないにしても、ロシアの侵攻は、酷い。殺戮、強盗強奪、レイプあるとあらゆる人間の悲しさ、悪どさ、蛮行が行われている。
 加えて、いままでの戦争状態で、報道されなかったこと、どんどんウクライナに限って、詳細に報道されている。
 多くのベトナム、アフガニスタン、スーダン、イラク、シリア、アルメニア、セルビア・ヘルツゴヴィナ、同様な状況だったろうに、あまり報道されたか、イデオロギーが前面にでるばかりで、80パーセント引きだった。
 今回、ある意味で真実が報じられた。
 ウクライナ側とロシア側、ウクライナの方が、圧倒的に説得力があるだけに、ついウクライナの絶対的支持になる。
 戦争、個人の喧嘩でも悲惨だ。警察沙汰になって、まともな人は、ろくなことはない。ウクライナとロシアに警察はいない。国連は、機能していない。先々が危ない。

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