株式投資、まだまだ敗けない。がんばる。

　もう５年になる。株式投資を始めて。公務員３９年の後、ハローワークで勧められて入った県立大学、学務課で日経新聞が誰も読むことなく、古新聞にされるのが、もったいなくて、昼休みなどでわからないなりに読んだ。

　ある日、日経平均が２万円を切ったと報道。なんだろ、それってという程度。それから、手を変え、品を変え、なんとか５年継続。一時は百万円の累計損失もあった。なんとかトントン。配当や優待を含めれば、まずまずの成績。

　いまコロナ後・菅後で、３万円を日経平均を超えている。ただ、保有株が揃って値下がりしているので、素直に喜べない。その不調は、西日本旅客鉄道、日産自動車・ホンダ、日本航空・全日本空輸など、かつては主力株が軒並みコロナの影響で値下がりした結果だ。しかたがない。いま売っても損するだけ。いずれ元に戻るか、値上がりするのは確実と確信している。

　その代わり、神戸物産が復調、京阪神なら、どこにでもあるスーパー。店に行けば、客はいっぱい。業務スーパーなのだ。なんど助かったか、下がっては買い、また上がっては売るの繰り返し。優待券の金券、妻にあげたら、支払いのときレジのおばちゃんから珍しがられてと大喜びだった。

　京セラも久しぶりに上がった。ファンなので最近、購入したワークマン、これが下がっているのがつらい。当てが外れた。

　コロナ終わって、航空機、鉄道、自動車が復活すれば、また明るい生活に戻れる、永いことファンだったシスメックス、売って、すぐ買い戻すつもりが、その後、上がりすぎて手持ちの資金がない。株に充てる資金は、全額投資というわけにはいかない。ほどほど、しいて言えば紙切れになっても平然としておれる額にとどめている。

　私ももう年、銘柄を決めて、航空機は、Tくん、自動車はYくん、二人の孫に形見として渡すことにしている。まだ、小学校低学年と幼稚園なので、本人に伝達していない。そのうち。だんだん成長してるから、そのうち。

　株式投資は、いい勉強になる。認知症防止になると確信しています。