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心の赴くまま遊ぶこと

僕は昔からゲームがすごく好きなんですが、齢29歳にして少しずつそんなゲームが楽しく無くなってきました。

ファイナルファンタジー10をやっていた時は一人一人のキャラクターに共感したり、怒ったりしていたのに…

妹が僕がやってるゲームを絶対音感で感じ取って突然和音付きで引き出した時には二人でめちゃテンションが上がっていたのに…

そう言った経験が薄くなってきたなぁと思うのです。

童心はお金で買えない

昔はゲームひとつ買うのに大変な苦労をしていました。大事に大事にとっていたお小遣いやお年玉をここだ!!!と思うタイミングで使う。

ゲーム屋さんからの道のりが待ち切れなくてパッケージを開けて、説明書を読み漁りながら永遠とも思える道のりを帰る

もちろん夕方くらいに買ってるので家に着いて30分もすればご飯の時間になり全く自由にできない。

遅くまでゲームをしようとすれば母に怒られていました。

それでも夢中になってゲームをしていたのです。

心が震える方に行こう

あの時はきっと心からそんな瞬間を楽しみにしていました。

そしてその成功体験が今ではルーティーンのようになってしまっているんじゃないかなぁと

少しお金や時間の自由がきくようになって、周りからの制限や雑音は当時よりもよっぽど大きなものになって、僕にとってゲームをしている時間がタスクを処理する時間になってしまったのだと思うのです。

たくさんの主人公やキャラクターたちが見せてくれたのは、そんなつまらない大人像ではなくて、葛藤しながらも自分の信念に向かっていく姿だったはず。

心の赴くままに、震えることに自分の時間を使おうと改めて思いました。

まさよ


クラウドファンディングを行なっています。
大人のADHD向けにありのままで生きていいを伝える本を書いています。
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