THE COACH academy基礎講習をより理解するnote⑥
こんにちは！
サラリーマンをしつつ、プロコーチとして活躍支援や行動促進、キャリアメイキングなどをしてますまさよです。
自分自身も THE COACH meetというサービスにてコーチをさせてもらいながら、今回は改めてコーチングの学びをしてきました。
今日のテーマ「意識の状態」について
前回記事から3週間以上空いてしまったのですが、この3週間は様々な感情と向き合う時間でした。
子育ての難しさ。自分の小ささや、いらだち。体調管理ができなかった悔しさなど個人的にはネガティブな思いが多かった3週間でした。
ネガティブな想いがあってもクライアント様とのセッションは行われていくので、それを引きずるわけにもいきません。でもさっぱり忘れて、今日も元気にセッションしましょう！というのもなんだか違う気がする。
そんな時にこの「意識の状態」はとても役に立つのです。
こんな人に向けて書いています
今日の記事は
・自分の感情コントロールができず困っている人
・人の感情や感覚を受取がちな人・HSPの人など
・傾聴力をより高めたい人
意識の状態を認識することができると、相手のどんな面に好奇心を向ければいいのかだけでなく、自分が現在どんなことに引っかかっているのかもわかるようになります。
今どんな状態かを測るスペースチェック
コーチングの学びの中でどのスクールでも共通している気がすること。それはスペースチェックです。
何をするかというと、「今自分がどんな状態か？気持ちか？」をクイックに言葉にするだけです。
もう少しやり方について話すと、自分の内側に意識を向けていきます。
イメージはサーモグラフィーの温度確認を自分でやりながら、頭からスキャンするような感じです。
これをすると何がいいか！
自分の状態が分かった上でコミュニケーションに入れるということです。
意外と知らない自分を見つめる
僕たちは思ってる以上に自分のことを知りません。鏡がなければ自分の顔は見れないし、何かをしている時に「どんな感情なのか？」「どこが暖かくてどこが寒いか？」みたいなことは考えないですよね？
そんな時ふと自分に目を向けてあげる。体や気持ちに目を向けてあげると様々なことがわかります。
それは体調のことかもしれないし、気持ちのことかもしれない。もしかしたらもっと大きな何かかもしれません。
そんなあなたの中にあるものを見つめた上で、起きていることを共有するとより深いところで信頼関係が生まれたり、自分も相手も認めて進むことができます。
意識は飲んでも飲まれるな
最後にお伝えしたいこと。それは意識とはお酒のようなものだということです。
意識を見ていくことはとても大事だと伝えました。ですがこれが大きな感情。例えば怒りや悲しみなどだと、自覚した時にその感情で動いてしまう。お酒で言うと飲まれてしまうことがあります。
大きな感情ほど見つめてあげて、受け止めてあげて、あなた自身のハンドルでコントロールしてあげてくださいね☺️
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