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2024年5月21日(火)「有害鳥獣・猟銃所持許可!」

今日の東京は曇りのち、夕方以降雨。
朝方の最低気温は17℃、日中の最高気温は28℃。暑い一日でしたねぇ。jさて、

昨日は「二十四節気・小満(しょうまん)」についてお伝えしましたが、本日は「有害鳥獣・猟銃所持許可!」について書いて行きたいと思います。

狩猟や有害鳥獣駆除活動を行う為には、基本的に2つの資格(?)を取得する必要があります。
1つ目は猟銃所持許可、2つ目は狩猟免許。特に、1つ目は住民票が無いと所持・維持出来ないので、自分は以前は両方持っていたのですが、韓国赴任時に住民票を抜かざるを得なかったが為に、当時保有していた猟銃所持許可は返納せざるを得なかったんです。そして、もう一つの狩猟免許についてもコロナで日本帰国出来なかった時期と重なっていたコトもあって更新も出来ずに失効…。と言うコトで、韓国駐在を終えて帰国した際には、鉄砲も無けりゃあ狩猟免許も無いと言う丸腰状態になってしまった為、狩猟も有害鳥獣駆除活動も出来ない、と言う状況になってしまったと言うワケです。

自分が韓国駐在中に、このヘンの活動に関する大きな動きが2つ。
1つ目がコロナの影響もあり、日本では屋内でヒトと濃厚接触(?)する必要がないアウトドアがブームになり、その中でも狩猟人気が高まったコト。コレにより、従来は然程でも無かった猟銃所持許可取得の為の講習や、狩猟免許取得の為の講習の人気が高まり、中々抽選に当たらなかったり、倍率メチャ高で受講すら出来ない状況に陥ってしまったコト。
2つ目が2022年7月の安倍晋三元首相の銃撃(暗殺?)事件により、銃砲所持に対する規制が強化されたらしく、そもそもの審査が厳しくなったり、合格率が極端に下がったり(下げられたり?)して、猟銃を所持するコト自体に相当アゲンストな風が吹き荒れた(?)コト。

そんな状況もあったし、帰国後ナニかとバタバタしてたりしたコトもあったりで、猟銃所持許可及び狩猟免許の再取得の為の手続はあまりマジメにやっておらず、時々元所属していた猟隊に丸腰で遊びに行っては獲物の解体をお手伝いしてたりする程度で現在に至る(泣)。

定期的にネットで仮予約が可能な警視庁の汎用予約サービスのページをチェックはしてたものの、中々タイミングが合わず、チェックした際には既に予約不能状態になってたりして、中々前に進むコトが出来なかったんですよね。
で、連休明けのこの間。やっとのコトでネットでの仮予約を完了、その後所轄の警察署に出向き、必要な書類を提出してカンタンな面接を受けた上で、取り敢えず7月20日に杉並警察署で開催予定の「猟銃等講習会」に参加が出来るコトになりました。
このヘンの手続・試験等については既に一度受けたコトがあるので、あんまり心配はしていないんですが、結構色んな手続きをせねばならぬコトもあって、今後色々と面倒なんですが、粛々とやって行きたいと思います。
同時に、東京都の狩猟免許講習会の申し込みも実施、5月末の結果待ち状態です。まぁ、出来れば今季の狩猟シーズンにはナンとか両資格の取得完了し、再参戦出来る状態になればエエですねぇ。

取り敢えず、上手いことコトが進むようガンバってみます。
明日は「内臓料理・ウナギの肝」についてお届けしたいと思います。

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