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音をできるだけ早く認識・判断するための暗記【競技かるた】

どうも、高校選手権の団体戦で『個人への声かけは禁止』のルールを見て、「実質、名前を呼ぶのが禁止なだけじゃん!」っとなっている川瀬です。

※大きい声で「ナイス」って言うだけなら、誰に言ったか分からないので「全体に『(みんな)ナイス』って声かけました」って言い張れる。

さて、本日は「暗記の仕組みを反応の仕組みに近づける」話のパート2です。

前回の記事では、反応の仕組みを細かく分解した上で、暗記の大まかなやり方(方向性)について解説していきました。

今回は、それをふまえて、さらに細かくどういった暗記の仕方が良いのかを深ぼっていきます。


本題の前にお知らせをさせてください。

6月23日(日)開催の第4回決まり字百人一首大会(かるフェス!第二部)の申し込み〆切があと6日と迫ってきております。

現時点の申し込み人数は
・確定枠(40/40)
・抽選枠(4/24)
となっており、まだまだ申し込みが足りない状況です。

今回から競技かるたにあまり興味がなくても「楽しそう」と思ってもらえるように、イベントの祭り化に取り組んだ関係で、大会で満枠の申し込みがあっても赤字確定みたいな状況になっています。

ぜひ、F級や決まり字を覚え途中の後輩の方に大会を紹介いただけると助かります。

大会の申し込み締め切りは6月3日(月)23:59までです。
よろしくお願いいたします。



【復習】反応の仕組み

さて本題です。

前回の記事の内容の復習ですが、反応の仕組みを細かく分析していくと、以下のようなフローになりました。

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