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コンフォートゾーン

私が以前習ったスピリチュアルの講義では、「フラットな気持ちこそが大事」と言っていた。

確かに、人間のベストな感情はフラットである。交感神経と副交感神経のバランスが取れているかどうか。ここが肝心だ。

気持ちだけではない。何かしらの分野で成功したいなら、まずはフラットな日常生活を心がける事が、実は肝心だったりする。

どんな時も、冷静に。波立たせない。

そうする事で初めて、カネや運、縁などの色々なものが入ってくる様になるのだ。

まぁこれもいわゆる、「引き寄せの法則」ってやつの一環だろう。

この世は一見すると、弱肉強食の世界なのだよ。これもこれで、正解。

カネはともかく…そのカネを提供する人々の数は決まっている。

だからこそ、とある分野でカネを稼ぎたいなら、そこで抜きん出て影響力を持つ必要があるということ。よく考えれば、そりゃーそうだ。

でもね…普段から「ビジネスは戦争だ。殺し合いなんだ…蹴落としたもん勝ちなんだ!」的な考えだと、どうにもうまくいかない。

いや…確かにこの世は弱肉強食だし、特定の分野で優秀な成績を残したやつが生き残る事に変わりは無いんだよ。

ただ…そうやってカネや幸せってやつを躍起になって追いかけても、不思議と逃げられる。経験済み。

だからこう、何と言うか…

私が思うに、「弱肉強食の蹴落とし合いを制した者が勝つ」なんてのは、ある種の「結果論」なんじゃないかな?

要するに、それそのものは、ただの結果。道程を歩いた末に気付いた事と言うか…「振り返ってみると(思い返してみると)そうだった」ってだけの話。

だが、その道程を歩いているうちに鼻息を荒くしてしまうと、失敗が待っている。ここのセルフ・コントロールが非常に難しい。

例えば、宝くじが当たって超ハイテンションになる様な人は、恐らく破産する。その富を制御出来ないからだ。

ハイテンションになるということは、当たった数億円がその人にとってあまりにも「非日常的な数字」ということ。故に、結果としてそのカネは逃げてゆき、「いつもの所得の生活」ってやつに戻ってしまう。がっちりと決まったコンフォートゾーンに、帰って来てしまうわけだ。

この法則により、実際、宝くじが当たった人はほとんど破産している。

一方、これも予想に過ぎないが…普段から投資なんかで億単位でカネを動かしている人が宝くじを当てても、別に失ったりしないと思う。

何故なら…まずその辺のサラリーマンと違って動じないだろうし、億なんて単位は見慣れていて、多分その人にとっては割と普通の出来事だからだ。

まぁ、既にその領域でコンフォートゾーンが出来上がっているかどうかだね。

もしそうなら、気持ちもちょっと嬉しいくらいのもんで、概ねフラットな気持ちでその当選金を受け取れるはず。

ここを考えると、日頃からいかに「既に満たされている」、「既に幸せだ」と思い込む事が大事なのかが分かる。

「もう既に持っている」と自覚出来ている人。そして、フラットな精神を手に入れている人…

そんな人の「幸せ」ってやつはきっと、揺るぎないものになるだろう。

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