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天を読み解く。

恐らく私はそう、宿命付けられた。

毎日、その姿を見る。

にも関わらず、誰もその本質を知らない。

皮肉なものだ。本来地下にある(と、考える必要がある)ものが、こうして天に映って見えるとは…。だから我々はずっと、「神」やら「天国」ってやつを何となく、ぼんやりと信じて生きてきた。

「神様、どうか助けて下さい!」

「死んだおじいちゃんが、天国に行けますように。」

「試験に合格できますように…」

…その都度、我々は天に祈る。

でもそこにあるのは、誰が何と言おうが「虚無」のみである。

つまんない事、言うなって?だって…事実なんだもの。

あの唯一輝く、皆が「太陽」と呼んでいる「あれ」すら…こちらの世界の存在では無いのかもしれない。つまり、物理的にこちらに存在しているものではないかもしれない…ということ。

一般的に真顔でこんな事言えば、そりゃあキチガイ扱いされるだろうさ。

でも、誰もがその光ってやつにタッチすらした事が無い。遠くから見ているだけだ。側まで行って、見て触ったわけじゃない。なのに、「あそこには間違いなく、太陽ってやつが存在しているんだ!」と解釈し、疑わずに生きている。

そりゃあ…騙されるよ。詐欺ベースのこの世における「詐欺マスター」の彼らからすりゃあ…あなた方はまさに「カモネギ」なんだ。

そして、この世の大地の全体像すら実際に確認したわけでも無いのに、学校で教えられた地図通りにこの世を捉える。

そのまま大人になって、企業に勤めて…いずれ、こんな事に興味すら持たなくなる。

無論、そうなればmRNAワクチンを打ち込む事なんぞ、たやすい。

設計図を書き換えるなんて、お手のもの。赤子の手を捻るようなもんさ。

だから…そういった意味でも、この計画ってやつは、今に始まった事じゃあないんだよ。

ずーっと昔から…少なくとも、私が生まれたその瞬間から、とっくに始まっていたことなのだ。つまりは摂理。

宇宙規模で見ればやはり、それは摂理だ。だから、止めようがない。そして、そうなる事自体も当然、決まっていた。

なら私も、この流れを止めようとはしない。別に正義ぶらない。そんな事に興味ない。

もし天の構造を「いじる」事ができるなら、私は「皆が助かり、平和になる世の中」なんぞ望まない。それこそ妄想に過ぎない。ファンタジーってやつだよ。不可能。

「住み分け、ふるい」はきっと然るべきものだし、避けられない。

私はただでさえ、この世に失望している。「救おう」なんぞ、思った事もない。

「母さん、ねぇ母さん。あんたは好きに生きて、好きに死んでいく。だから俺も好きに生きて、好きに死ぬから…」

この世を去る数十秒前、私のそのセリフをしかと聞き、確かにおふくろは頷いた。

たとえ大きな借金を背負う事になろうとも。

たとえ自分や他人を殺す事になろうとも。

たとえ戦争が起きてこの世がボロボロになろうとも。

たとえ裏切り、そして裏切られることになろうとも。

私は、自由だ。

さぁ…ここからどう、線を引くか。

まさに、真理探求者としての「正念場」である。

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