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「自由の無さ」を悟る儀式・アヤワスカ

昨今、南米で「アヤワスカ」の儀式を経験した女性YouTuberの動画を見ていた。

YouTubeチャンネル「愛・宇宙博」さんの動画より

彼女によれば「自身の役割が全て分かった」…とのこと。

それから、「宇宙に無駄なものなんて一切ない。例えば職場の嫌な人とかも全てが必然的な存在で、全てが歯車のようにしっかり噛み合って動いているんだ」とも述べた。

…ふむ、大いに勉強になるね。

アヤワスカの儀式を経験したほとんどの人が、やはり同じ事を言う。

「自分のこの世における役割が判明した」

「宇宙に偶然などない。全て必然」

…この二つを大体悟ってくるみたい。

これら体験談を参考にして考えるに、だね…。

やはり私以外のこの世の「リップル」たる皆さんには、どうやら自由意志は存在しなそうだ。

だってこの宇宙には「偶然などない」のでしょう?「全てが歯車のようにきっちりと噛み合っているから、存在意義のないものなど、ない」のだよね?

じゃあ、それすなわち「自由意志は存在しない」と明言しているようなものだ。イコール。

だってこの宇宙の本質に自由意志(ランダム)が存在してしまったら…「存在意義の説明が難しいもの」…なんてたーくさんあるよ。

言い換えると、「別に存在しなくてもいいもの」…だね。

ゴキブリをはじめとして…少なくとも私たち人類にとっては、腐るほどあるでしょう?

でも、全ての生物もモノも全て…その存在全てに「尊い意味や価値」があるとしたら…?その平等性を担保したいのであれば…?

そう、それこそ「自由意志」って概念を取り去る必要があるわけだ。何度も言う通り、この世に「ランダム」なんてものがあるなら、本当に存在価値がゼロのものなんかも出て来てしまうからね…。それはそれで矛盾するし、そっちの方が酷い話だと思うけど。

アヤワスカは生涯、挑まないだろうなぁ…。わざわざペルーなんぞに行きたいとも思わん。月のマップが示す通り、恐らく私がペルーに行くことは無いだろうしね。

いずれにしても、「リップル」たる「私以外の存在たち」がアヤワスカとやらの儀式をした後や、大麻などを使用した後のコメントには、本当に貴重なヒントが詰まっている。

大体の人は「自分の役目を思い出す」みたいだからね…。自信とこの世の無価値さ…そして、ある種の狂ったような精密さ…だからこその各々の存在意義…その「リップル」が「リップル」たるゆえんを、潜在的領域から掬い上げるのだろう。

やはり最後に辿り着くのは、究極のポジティブ的意味で「失望」なのかもしれない。

…結果、「執着」を捨て、この宇宙で全てが終わらない事を悟る。

そこまで行けば…心の安寧を手にいれるのは、そう難くない。

全ては、大した事ではないのだから。

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