プライド
あくまで私の考えだが、ずばり、プライドは必要無い。
但し、ここで言う「プライド」とは、本当に意味の無いプライドのことだ。
例えば、格闘技に一生を費やしてきた人が、「格闘の世界においてなら、絶対に負けない自信がある」と豪語しても、それは良いだろうさ。それが己のモチベーションに繋がるなら、周りがとやかく言う事では無い。
だが、相手の方が明らかに優れている分野で、かつ自分の専門でも何でも無いなら、普通に譲り、素直に賞賛すべきだと思うんだよね。
「は?当たり前じゃん」と思うかもしれない。そうだよね?私もそう思うよ。
でもね...世の中ってのは広い。釧路に帰ってきて改めてそれを実感した。
この世には底なしのバカってのがいるんですわ。
私はご存知の通り、真理探究において、今は北海道に着目している。まぁ、有料記事を読んだり、ツイートを追いかけたりしていない人は知らないかもしれないけど...。
なので、普段から極力、私よりも北海道に詳しそうな人に取材する様、努めている。何かしらのヒントが掴めるかもしれないからだ。
つい最近、以前から知り合いだった知人と連絡を取り、色々と聞いてみたのだが......彼がなまじ陰謀や都市伝説をかじってるモンだから、まーーーー譲らない。「俺だって詳しいぜ」感、「それくらい常識だよ」感がハンパじゃない。
私の事を知ってる人ならご理解頂けると思うが、彼がどんなに頑張っても、この分野においては100%私に敵わないだろう。
イルミナティだの量子力学だのロスチャイルドだのを持ち出してくる時点でお察し、という感じなのだ。どーせ未だに「孤独は最悪」とか「死は最悪」とか「この世は愛が真理」とか思ってるくせにまぁ...。
というかね、なぜ勝負するんだ?病気なのか?(笑)私が何をした?君の勝ちで良いんだよ。私は真理を掴みたい。その一点だけだ。出来るなら、協力してもらいたいくらいなんだってば。
その時点でもう、私とは真理探究における意識レベルがまるで違うよ。どう見ても興味本位でモノを言ってるのさ。ワクワクして言うんだもの。「やりすぎ都市伝説」見て喜んでる人と一緒じゃん。
一緒にされるとマジで困るのだ...。遠慮無く言うと、私の探求はヘタすりゃ世界を救済するかもしれない。
おっと、そこの人、笑ったね?ふふ...分からんぞぉ?
...まぁ当然、そんな事言うと彼からも「頭おかしい」と思われるに違いない(言ってないよ)。そもそも、何も理解出来てないから当然なんだけど。
それでも私は前進を止めない。要は、それほどの覚悟を持ってやってる。孤独上等。むしろ望む所。仕事しながらノホホンと陰謀追っかけてる人間と一緒にされるのは、マジで心外だ。賭けてるものが違いすぎるよ。
彼には奥さんもおり、子供も三人いる。牧場を経営してるのだが、昔からイマイチ何をやっても口ばかりで、軌道に乗れない。そんな彼だったが、それでも私は昔、彼のことを馬鹿にしたりせず、尊敬していた。
私は牧場経営なんて、逆立ちしても出来ないからね。未だにそこは凄いと思うよ。
ただ、彼は余計なプライドがあまりにも高い。音楽にしろ、社会の情報や政治経済の話にしろ、こういった真理探究の話にしろ...なぜか譲れない。しかも、その自らの性格に自分自身で気付いてない。まぁ、大体の人がそんなモンだけどさ。奥さんや子供は苦労してるに違いないね。
以前までは少し気になるレベルで留まっていたのだが、私自身が今回の旅で大きく成長し過ぎたからか、久しぶり会うとその精神レベルの低さに本当にびっくりした。
経営者と言う事で、さまざまな人と会い、ビジネスチャンスもあるみたいだった。実際、私はそういった彼のチャンスを幾つか見てきた。
しかし、それらのチャンスは彼の手からすり抜けて行った。いや、当たり前だよ。だって、自分の中に答えがあると思ってるんだもの。
あるわけねーじゃん。これも私が再三言ってる事だが、今のあなたは、今までのあなたを合計した姿なんですよ。今まで我を通し続けた結果、大した事ない場所にいるんだから、もう答えは出てるワケじゃないですか?
なのに、自分を常に通す。「これが俺の哲学なのだぁ!」と虚勢を張る。結果、周りに見放される。その彼の生き様を、私は陰ながら沢山見てきた。素直に認めれば良いのに、頭が悪すぎるのでそれが出来ない。
そして今回、私からも見放される事になったのである(笑)。
年上ってだけで、何を言っても上から目線。ちょっとした質問をしても、聞いてもいないクソみたいな情報を知識人の様にひけらかし、語尾をだいたい「それは〜だよ」と締め括り、やはり上から目線。
メールでやりとりすると、特にそう。一応私はこれで食ってるので、そういう細かいところから、大体相手の性格や精神レベルなどが、無駄に読み取れたりするんですわ。
反面教師としては、100点満点。だから、観察する分にはとても優秀な人材と言える。
そう言う人は普段、優しい。こちらから泣きつくと、決まって「面倒見の良い人間」を演出する。「仲間に引き込むチャンス」だと思うんだろうな。
ところが一転、こちらの方が何かしらの分野で上に立ったり、成功したりすると、100%ヤキモチを焼く。素直に喜べない。人の成功を賞賛出来ない。例え自分のライバル分野で無くとも、だ。
だからこそ、普段から彼の周りには大した人間が集まらない。「何かの分野に精通したプロフェッショナル」が少なく、いたとしても有用な助言を提供してもらえない。
結局、クソにはハエしか群がらないのさ。
私が真理探究の話を持ち出し、彼の到達していない所をチラッと教えるだけでも、「それ、俺も知ってる」とか言い出し、とにかく手に負えない。もう病気だよ。病院行った方が良い。マジで。
私はハエでは無い。蝶になる為に、この数年間で数多くの地獄を見、カネと同時に不必要なプライドも捨てた。
結果、こういった低レベルな人間とはまるで話が合わなくなってしまったのだ。今回の事で、自分がこの数年でとんでもなく成長したのだと、本当に強く実感した。
強くなった...本当に。彼も久しぶりに私に会って、私の変わり様にビビったのかもしれない。少なくとも私に対し、色々な意味での強い嫉妬を抱いている様だった。
彼の様な人は、極度の寂しがり屋であり、「構ってちゃん」なのさ。以前私が話した「自己愛のコップ理論」にそのまま、当てはまるでしょう。「他人への愛が真理」だと、未だに勘違いをしている。
故に、彼の存在自体が、真実からは程遠い。例えば私が、「孤独こそが全への道であり、中庸への道だ」と真剣に語っても当然理解出来ないだろうし、そもそも耳を傾けようとしまい。
もう五十歳を超えたはずだ。恐らく彼自身、ここで私が挙げた自らの特徴を未だに理解していないだろう。五十年生きても全く気付けないなら、ハッキリ言ってもう難しいわ。
以前まで仲の良かった人間が、実はドリームキラーだった。
...ってまぁ、よくある話なんだけどね。なーんとも思わない。むしろ記事のネタになってもらって助かる。皆さんも、ある程度の心当たりはあるでしょう。
側から見ると「悲しいね」とか思うかもしれんが、私はそれ、一切思わない。だって、そこに気付いたと言う事は、確実に私自身が成長したと言う事でもあるからね。
いつも通り、そっとブロックですよ。ほな、さいなら。
私の事、性格悪いと思うよねぇ。
でもね、何つーか...前も言った通り、やっぱ釧路の人間てこう言うのばっかなんだよ。尤も、だからこそ注目している場所でもあるんだけどさ。
あ、そうそう。たまにTwitterのDMで「工作員じゃないです!ブロックしないで下さい!」って来るのがちょっと面白いんですよね(笑)
多分、この界隈では「まさやんはすぐブロックするぞ!」って事になってるんだろうなぁ。
一応、考えてやってるんだけどね...。あ、いやごめん、そうでも無いかも(笑)
さて、今回のブログはなんかちょっとムカついてたんで、愚痴っぽくなっちゃったかな。
とにかく...相手の長所は素直に賞賛し、認められる人間になりましょうって事で。
たったそれだけで、あなたの環境は一変するだろう。
もし私の研究に興味を持って頂けたなら、是非ともサポートをして頂けると嬉しいです。サポート分は当然、全て研究費用に回させて頂きます。必ず真理へと辿り着いて見せますので、どうか何卒、宜しくお願い致します。