▲ 第二十一章 : 設定の起源
【はじめに】
今回も昨今において私が気付いた事に関し、一万文字程度にまとめて書き綴ってある。
特にテーマを決めて書いたわけではないが、あえて言うなら「真理探求 : 第二部」の「第三十九章 : 2Dから成る3D」で行った考察をより発展させたものだ。
私たちは一般常識的に考えるなら、「三次元」の住人である。
しかし…
捉え方によっては、この世のものは全て、「2D」として観察する事が可能なのだ。
その事実は「だまし絵」のように夜空に浮かぶ、月が教えてくれている。
この世の原初はまさに、「2D」だったのかもしれない。
ならば我々の本質は結局、三次元ではなく「二次元」という事になる。
一体どっちが、本当の自分なのか。
本当は2Dの住人なのか。それとも、やはり3Dの存在だと言えるのか。
いや…むしろその両方共に、自分なのか。
本記事はそんなぶっ飛んだ問題提起を、あなたに投げかけるものである。
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