▲ 第二十四章 : 宇宙外生命体

【はじめに】

本章においては、私が最近辿り着いた考察を順不同でお伝えしていく。

特に「これ」といった大きなテーマを決めているわけではないが、私にとって各項目いずれも重要なものを含むため、どうか目を通しておいて欲しい。

当マガジン「真理探求 : 第三部」を開始した当初、メインテーマを「シリウス」とし、シリウス＝私の目として宇宙全体を紐解くつもりだった。

だが考察を進めていくうち、私の考察はどうやらその宇宙よりもさらに外を目指している事が分かってきた。

元よりこの世における真理探求など、私は興味が無いのかもしれない。

どうせこの肉体が朽ちれば、全て置いていく。

いや…この世＝私ならば、その表現もまた間違いだ。

私以外の人間は肉体が滅ぶと全てを置いていく。私のおふくろもそうだった。

だが…

私は持っていけるのかもしれない。

どこへ？

もちろん…宇宙の外へ、だ。

私は地球内生命体かつ、「宇宙外生命体」なのだから。