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トレード講座 上級編① エリオット波動、フィボナッチ、MTF,RRを用いたトレード方法

「トレードをするためには、どのようなチャート分析や情報収集が必要なのかわからない」

「エリオット波動やフィボナッチなどのトレード手法について学んだけど、実際にチャートを見て適用する際にどのようなポイントに注意すれば良いのかが分からない」

と感じている方も多いのではないでしょうか?

相場のトレンドやレンジ、レジスタンスライン・サポートラインを特定する為に、トレーダーは様々なテクニカルを活用し分析しています。

その中でも特に優れたテクニカルとして、エリオット波動、フィボナッチ、MTF、RRが挙げられ、これらのテクニカルを組み合わせることで、トレーダーはより良いトレードを行うことができます。

正直何を基準にして、テクニカルを組み合わせてよいか悩んでしまう人も多いはず

この記事を読むことで

  • エリオット波動、フィボナッチ、MTF,RRを用いたトレード方法について解説しているので、分析をする手順が分かるようになります

  • 複数のテクニカルを組み合わせることでトレードの精度を向上させる方法について学ぶことができます

  • 定量的なエントリーと定量的なエグジットが、根拠を持てるようになる

ぜひ最後までお読みください。



1.今回の学び

エリオット波動、フィボナッチ、MTF,RRを用いたトレード方法

エリオット波動: 市場のトレンドを追跡するために使用され、価格変動が特定の波のパターンに従うという理論です。これを理解し分析することで、将来の価格動向を予測できるようになります。

フィボナッチ: サポート(支持)とレジスタンス(抵抗)レベルを特定するために役立ちます。フィボナッチ数列や比率を用いて、価格の反転ポイントや重要なレベルを見極めることが可能です。

MTF(マルチタイムフレーム分析): 複数の時間枠にわたるチャート分析を通じて、より大きなトレンドを把握します。これにより、より広範な市場の視点を得ることができます。

RR(リスクリワード比): 取引のリスクと見込み利益のバランスを考慮することが重要です。適切なリスクリワード比を設定することで、効率的なトレード戦略を築くことが可能になります。

相場の動向を追跡し、サポートとレジスタンスレベルを特定し、さまざまな時間枠を分析し、リスクを管理するために、さまざまなテクニカル分析を組み合わせて使用することで、より正確なトレードの意思決定が可能になります。

初めは複雑に感じるかもしれませんが、理解すればトレードスキルを向上させることが出来るので、ぜひこれらのテクニカル分析を学び、トレードに役立ててください。


これから私(masaya)の相場に関する前提知識から、各ツールの考え方などを明記していくので何度も読み返して腹に落としてください。
必ず相場への考え方が変わります


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