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勉強時間に対するアプローチ

今年の弁理士試験合格者統計において、例年と比較して若年層の合格率が高くなってきています。
しかしながら、ボリュームゾーンはやはり30代であり、また会社員や特許事務所勤務の割合も高いです。
よって、日々の業務や家庭でのタスクなどをこなしながらの試験勉強ということになります。

移動時における耳学習

私は、某L社の通信講座を受講していました。
通信講座でよかったことは、講義の音声をダウンロードできたことでした。 ダウンロードした講義音声を通勤時間やその他の移動中に聞いて耳学習をしていました。

平日の昼休み

昼食を早く食べて、休憩時の空き時間に問題を解くという作戦があることは知っていましたが、私はあえてその作戦は取りませんでした。
理由は急いで食事をとることにより、血糖値が急激に上昇し、その状態で勉強をすると圧倒的に眠くなること、及び、食事中の職場での会話が勉強のストレスの良い気分転換になると考えたためです。

退勤まで

定時に仕事を終えるためには、効率的に仕事を終わらせる必要があります。
「いざとなれば、残業すればよい」という思考より、より効率性を高める思想が必要でした。
結果として、業務の先読みの精度が向上し、結果的に早く帰れるようになっていました。
他人に業務を頼むときも、なるべく手戻りがないように指示を工夫するようになったと思います。

これは、人により、まったく当てはまらないこともあると思います。
ですので、あくまでも私は、そうしていたということです。

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