オンラインセミナー ~斐太高校野球部強化プロジェクト~

8月22日にオンラインで前沢くんによる、セミナーを実施しました。
昨年も実施して好評でしたので今年も前沢くんにお願いしてやってもらいました!

昨年も実施し、当然ながらバージョンアップしなければならないということで、新入部員も含めて全員に昨年のセミナー資料を配布し、斐太高生得意の予習を課しましたwww
#栗本は一回もやったことない

そして予習するだけではなく、その中で出た質問を前沢くんに事前に送りその質問ベースに前沢くんがセミナーを行うという形式を取りました。

セミナー風景2

昨年もそうだったのですが、このセミナーには可能な限り保護者の方にも参加いただいております。
その背景としては、斐太高校が体作りにも重きを置いているのでその理解をいただくことと、体作りには食事が大きく影響し家族の協力なくして成り立たない=強くならないので保護者の方に参加をお願いしました。
(これは来年以降も必ずお願いしていくつもりです)
#お前が決めるな

保護者の方にも予習と質問を事前に出してもらうように、鴨林監督からお願いしました。
日頃ご家庭で息子に「勉強しろ!予習しろ!」と言っていると思いますので、保護者の方にはその姿を実践して頂く形となりましたwww
(ご協力ありがとうございました!!)

さてセミナーの内容ですが、昨年より濃かったんじゃないかと思います。
濃い分、知識が追いつかず質問が少なかった気もするのですが、出てきた質問は確実に昨年よりレベルアップしていた気はしております。
ただ感じたのはやっぱりオンラインだと限界がある!ということです。

セミナー風景

どういうことかというと、日々のやり取りで距離感が縮まっている関係であればいいのですが、新入部員に関しては初めて前沢くんと対面し、保護者の方は多くても2回目です。
どうしても飛騨高山という土地柄もあり、遠慮がちなのかな~という気はしてなりませんでした。

これは誰が悪い、なにが悪いということではなく、リアルとオンラインの違い、良し悪しのいい勉強になったので次回以降は可能な限り前沢くんを連れて、対面で同じ空間で部員たちと時間を共有したいと思います。
(強いて言うならコロナの馬鹿野郎です!)

でもこれは試合や日々の生活での積極性と相関しているとも言え、発言しないのはチャンスが来ても逃す可能性や、そもそもチャレンジしないということになるので大きな課題だと思っています。

土地柄や地域性ということで片付けてはダメな課題です。
部員たちは将来、飛騨以外の人達と社会や企業内で戦うもしくは共闘する可能性が高く、そのときに初めて気づくようでは勿体なさすぎます。
ここは引き続き野球関係なく、人としての課題と鴨林監督と再認識しました。

さて、ここからの斐太高校ですが、秋の大会を戦っていきます。
今年はコロナで変則的なようですが、健闘を祈ります。

また新たな取り組みとしてマネージャーにてSNSを運用してもらいます。そこで斐太高校野球部の発信を増やします。
狙いとしては斐太高校野球部の活動を幅広い方に認知及び理解いただくのと、頭をつかってフィジカルおよびスキルを鍛えるという取り組みを多くの方に知って頂き、ぜひ斐太高校野球部へ多くの野球少年に入部してもらいたい!という狙いです。

またマネージャーにはこれから毎年および毎日のように積み重なっていく、トレーニングや食事面に関しての知識を資料をまとめてもらいます。
これは毎年入部する部員やそのご家族に、どういうことをやるのか?そしてどういう取り組みを家族ぐるみでしていただきたいのか?ということを伝えてもらいます。

今まで斐太高校野球部のマネージャーは、僕らの頃もそうでしたがノックの球出し、お茶出し等々の本当にサポート部分のお仕事が大半でした。
これもこれで大事なマネージャーの仕事なのですが、やはり選手を引っ張る仕事がマネージャーにもあってよいのではないか?と鴨林監督との話し合いの中で出てきて、方針が決まりました。

なので理想は、この”もしドラ”ですかねwww
#例えが古い

もしドラ

このくらい野球部をコントロールして、強くしてくれたら最高のマネージャーですね!w

ということで新チームがスタートとしておりますが、監督・選手だけでなくマネージャーまでも戦力化して、一丸となって勝利に向かって進んでいきます!!

引き続きご支援のほど宜しくお願い致します。
#そしゃそやぞ

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