マガジンのカバー画像

25歳で英語力0から渡米、アメリカで俳優になった僕の学んだ事

25
25歳の時に夢を追って英語が全く喋れないのに、ましてや芝居もろくに出来ないのに単身渡米し、俳優を志した男です。そして30歳でアメリカ映画俳優組合SAG AFTRAに入る資格をもら…
運営しているクリエイター

2019年3月の記事一覧

俳優と年齢 -もう遅いなんてことはない!「ゼロ」から始めた俳優の道-

*トップ写真はニューヨークのブルックリン桜祭りより。お爺ちゃん役のMasaya。 まだ若すぎる。若くていいよねぇ〜。もうオバさん(オジさん)だね。お前、いい歳してさぁ...。もう30代かぁ。下積み長かったね。遅咲きだよね。もう今からじゃ年齢が年齢だから無理だよね。若いうちからやっておけば良かったなぁ。 日本にいるとこういった年齢についての言葉をよく耳にします。そしてそれが当たり前、一般的ということが固定観念として付いてまわります。 だって誰もがよく見るテレビの中の世界が

【英語の学び方】25歳で英語力0から渡米して4年で俳優を職業に出来るまでになった僕の6つだけの英語勉強法!

 ニューヨークを拠点に俳優をしていますMasayaです。  25歳の時、英語は全く喋れない、芝居もできない、日本語すら正しく話せていなかった僕が、アメリカで俳優になる!という夢だけを追いかけてゼロから始め、31歳の今、アメリカ映画俳優組合(SAG-AFTRA)の適合者になるところまできました。(正確には30歳の時には資格をもらっているのですが)  *タイトルに4年と書いた理由。僕は最初にカナダに半年語学留学し、その後2年間日本にいたので英語は殆んど使わず、その後ニューヨー

¥500

アメリカで俳優を仕事にする為に必要なツールと、それにかかる金額

 日本で俳優として働く場合とアメリカで俳優として働く場合とでは、勝手が違ってきます。前記で書きましたが、良い芸能事務所を見つけて、そこに入ればマネージャーさんがやってくれる、なんてことはありません。自分自身で全て用意し、自分で自身をプロモーションしていきます。  俳優に必要なツールとそれらにかかる費用($ドル)をザッと出して行きます。  そして、これは基本的には映画俳優の場合です。  **実際はこの他にも、オーディションなどに必要な衣裳代やヘアカット代、身体のケア代、女