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Ulyssesのタイプライターモードでアウトラインを書いて、WorkFlowyに持っていく
ちょっとした話です。
タイプライターモードで書くと、テキストに集中できて、テキストを収める容れ物、枠組みを意識しなくていい、ということが重要なのではと最近思っています。
そこからの流れで、「WorkFlowyも、画面=容れ物の上から下へと書いていって、面積を埋めていくことになり、ある程度埋まってくると、続きを書く気持ちが塞がってくるときがあるな」と思ったんですね。
それで、アウトラインの箇条書きを、タイプライターモードで書けたらどうだろうか、と考えた。
これ、Ulyssesで可能です。
行頭に「-」(ハイフン)と半角スペースを置いてから書くと、箇条書きになります。で、メニューの「編集」>「自動置換」>「スマートリスト」がオンになっていると、enterすれば自動的に箇条書きが続きます。
tabで子項目にでき、shift+tabで親項目に戻せます。
これで、ずっと画面の真ん中に、つまり「現在」に意識があるまま、どんどんアウトラインを出していくことができる。というのは良さそうですが、まあ、実際仕事で使ってみないとわからないですね。
で、これを全選択し、「編集」>「指定フォーマットでコピー」>「リッチテキスト」にして、WorkFlowyにペーストすると、階層構造を維持したまま持っていくことができます。
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