事務所note:積立投資におけるオススメの積立頻度とは?
いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は、「積立投資におけるオススメの積立頻度とは?」についてお話しします。
私自身も、7年ほど投資を行ってきましたが、底値では一度も買えていませんし、その他の百戦錬磨の方も底値買いは不可能と言っています。
「積立投資を始めてみよう!」と思っても、初めてだとわからないことばかりだと思います。そんなわからないことの一つに、積立頻度もあるのではないでしょうか。
毎月?毎週?毎日?
以前は、毎月しか選択肢がありませんでしたが、金融機関によっては、毎月に加えて、毎週、毎日など、様々な設定ができるようになりました。
では、どんな積立頻度がオススメなのでしょうか?
結論:積立頻度は何でもいい
仮に月に1万円の予算で積み立てる場合、以下のようになります。
①毎月なら、その1回で1万円
②毎週なら、1回あたり2,500円(1ヶ月4週間として)
③毎日なら、1回あたり500円(1ヶ月20営業日として)
積立投資の購入頻度でリターンに大差なし
赤枠で囲まれた日経平均を20年間し続けたとした場合のリターンですが、46.1%~52.2%となっています。
さらに、実際の投資信託のデータを使って検証したのが下記の表になります。
例えば、一番上のインデックスファンド225という日経平均に連動するファンドの結果を見ると、毎月が36.8%、毎日が37.0%、毎週が36.9%とその差は僅かです。
さらなる詳細が気になる方は、下記の記事をご覧ください。
積立の頻度に迷ったら、毎月積立で問題なし
マーケットというのは日々変動しており、たまに大きめの上下があったりします。
仮にそんな時でも確実に買うためには、「毎日」積み立てを選んでおくと、「あ、今日は大きく下がってる。今日も少しだけど、安値で買えてるはず!」とうれしくなることはあるかと思います。
正直なところ、積み立て頻度よりも、以下の方が重要で影響があります。
①人生の長期的な資金計画
②安全資産とリスク資産の保有割合
③精神的な余裕
ちなみに、おさかべはどうしてる?
個人的には「毎月」を選んでいます
ただし、iDeCo(個人型確定拠出年金)では、拠出する度の手数料節約のために、年1回での積み立てにしています。
継続は力なり
めげずに継続できた人のみが、この運用成果を享受できます
ただし、リーマンショックの株価最安の時には、おそらく運用元本は半分近くまで減ったことでしょう。
そこで、運用を止めずに継続できたかどうか。
多くの人は暴落に恐れをなして、投資を止めたかもしれません。
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