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事務所note:金融投資は積立か一括のどちらが儲かるのか?

いつも事務所noteをご覧頂き、ありがとうございます。
名古屋と札幌で活動している、起業5年目の独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。

私の自己紹介になります。



今回は、「金融投資は積立か一括のどちらが儲かるのか?」についてお話しします。

よく聞かれる質問ですが、皆さんはどう思われますか。今回は、この論争に終止符を打ちたいと思います!

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結論:金融投資は一括と積立のどちらも正解です

どちらか一方の答えを期待していた方、すみません。これが正直なところです。
私自身も、どちらとも行っています。

どちらかの手段だけではなく、両者併用のブレンド投資という手段もあります。

岡三オンライン証券が、投資信託保有者を対象で調べた結果によると、一括での損益は大きく儲けが出たり、損が出たりとばらつきが見受けられました。

つまり、一括の特徴としては、買うタイミングにおける影響が大きいため、一人ごとに成果の度合いが大きくなる変わる傾向があります。

一方、積立では一括で見られたような大きく儲けが出たり、大きく損が出たりするようなことがほとんどいない結果となりました( 利回り0%以上〜10%未満の割合が、一括の倍以上)。

つまり、積立の特徴としては、買うタイミングが分散されて、相場から受ける影響の度合いが抑えられることが挙げられます。

両者を併用した投資手法(ブレンド投資)の場合は、積立か一括に限定している方に比べて、儲かっている方の割合が高かったことが分かりました(もちろん、その時の相場により変わることもあります)。

積立だとドルコスト平均法が使えるので、投資を始めるタイミングを気にすることはありません。

大きく下落した時に、一括を使うことでいいとこ取りをした形が可能です。

個人的には、積立を始めてから一括に行きました

私自身は、投資信託を積立で始めてお金を貯めつつ、その後に株式などを一括で購入しています。

これはあくまで一例なので、絶対的な正解はありません。

このやり方は、リスクを好まずに堅実な運用で良いという方に向いています。


中には、ハイリスク・ハイリターンが性に合う方や既に多額の現預金を持ってる方もいらっしゃいます。

投資手法のメリット・デメリットをそれぞれ整理し、ご自身に合ったやり方で始められるのがベストだと思います。

今回の記事をキッカケに、迷いのある方は投資の方針を再確認して頂けると幸いです。

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