事務所note:株価を判断する指標の1つである、バフェット指数とは?
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名古屋と札幌で活動している、起業5年目の独立系ファイナンシャルプランナーのおさかべです。
私の自己紹介になります。
今回は、「株価を判断する指標の1つである、バフェット指数とは?」についてお話しします。
皆さんは、バフェット指数という言葉を聞いたことがありますか?
私は、金融投資を始めてから知りました。
これは、世界一の投資家でもあるウォーレン・バフェット氏が、現在の株価の割安・割高を判断するために用いている指数として、有名になった指数になります。
そもそも、バフェット指数とは何か?
この比率が1:1なら適正というイメージです。
このバフェット指数は、2013年以降、株価が「割高」な状態にあります(米国株の場合)。
バフェット指数で、日本株と米国株を比較してみた
下記URLから、現在のバフェット指数を確認することが可能です(日本株と米国株)。
まさに「株価の割高な状態が留まるところを知らない」という様相です。
これは、米国の中央銀行であるFRBの金融緩和策によるものが大きいです。
この金融緩和が続いていく限り、必ずしも異常とは言えない状況となっています。
これが「日本株は世界に比べれば割安だ」と言われる理由の1つでもあります。
バフェット指数から学べること
FRBも過去のバブル崩壊の教訓から学んでいるはずです。
現状では、政策金利をゆっくりと操縦して「軟着陸(ソフトランディング)」させようと試行錯誤している最中です。
また、政策金利の高い低いに関わらず、資本主義が続く限りは、業績の良い会社や将来性のある会社の株は伸び続けるでしょう。
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