ChatWorkの新しい使い方、みつけた!
セルズは社内・社外のコミュニケーションツールとしてChatWorkを利用しています。最近はプロダクトとも連動するようになり、ChatWorkはすっかりインフラ化しています。SlackやKintoneも利用していますが、ChatWorkはビジネス版のLineのような感覚で利用でき、ITに苦手意識を持っている顧問先でも
ご家族の方とLIneやっていますか?Lineのような感覚で利用できるから難しくないですよー,
と言えば、大体導入してもらえます。おかげで顧問先の半分以上はChatWorkでやり取りするようになりました。
あと、1年くらい前からChatWorkをより有効活用するため、色々なことをやっています。例えば・・・・
社長のつぶやき
という私しか投稿できないグループチャットを作り、日々感じていることやみんなに伝えたいことを一方的に発信しています。これはGoogleSpredシートに投稿するテキストを登録し、毎朝、自動的に投稿されます。その他にも私のスケジュール、天気予報なども自動投稿しています。
あと社外秘書としてChatWorkアシスタントも利用しています。便利な時代だなーと思いますが、自動投稿をやるようになって数年経過した今、ちょっと物足りなくなってきました。最近は社内でAIの勉強を兼ねてChatBotを作成するスタッフもいますが、私は技術者ではないのでそこまではできません。ChatWork、ちょっと飽きてきたなーと思っていましたが、先日、新しい使い方を見つけました。
現在、セルズは20期。もうすぐ21期のスタートを迎えます。今期は色々あったなー、たまには過去を振り返って見るか・・・と思い1年前のチャットを見ていました。そしたら当時悩んでいたことや悔しかったこと、嬉しかったことなど、忘れかけていた記憶が蘇りました。懐かしい出来事の振り返り感想と投稿リンクを1つにまとめ、箇条書きにしたら20個以上となりました。20個以上印象に残っている思い出があるってことは、仕事は疲れるわけです 笑
これ、みんなも忘れているだろうな、ランチでも食べながらこんなことあったねー、あれから1年も経過していなんだー、のような会話をするのも悪くないなーと思いました。
リーダーは「会社全体のこと」と「事業の未来」を常に考えます。周りにいる専門家やブレーン、社員たちから有力な情報をつかみ、意思決定をする。勝負をかけている以上はチャンスを掴むために、日々有力な情報を得ておく必要があり、結果として昨日は「右だ!」と言っていたことも、翌朝には「左だ!」と言うことだってある。
経営者のテーマは「環境や社会の変化にどうやって対応するか」
従業員のテーマは「自分に任されたエリアの情報の深堀り」
双方ミッションが異なるから衝突するケースも少なくない。経営者やリーダーは常に未来志向ですが、たまには矢印を過去に向けるのも悪くない。ChatWorkの便利な機能に「過去の出来事を振り返りやすい」を追加しました。
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