見出し画像

「オリガルヒ(ロシアの富豪)」たちが嫌がる制裁がウクライナを助けるという。

「デモクラシー」というのは、「王侯、貴族が奴隷から取り上げる富の分配のルール」である。

アメリカ・EU・イギリスの経済的制裁が、「オリガルヒ(ロシアの富豪)」に効果がるという。政治は常に「政商」と「占い師(飼われている専門家)」が動かしている。
そして、いつも、殺されるのは、マイノリティである。
政治の本質は、マイノリティをどのようにして作るかである。
アフガニスタンを考えればいい。

他人の戦争ではなく、自分の戦争で死にたい。キャパは世界の戦場を見つめベトナムで亡くなった。彼がスペイン内戦に参加した。当時は自分の信念を守ることも金では買えなかった。今やワンクリックで銃弾を送り込むことが出来る。

しかし、動画サイトでは義援金を募っているが、どうしてボロ儲けしている連中から剥ぎ取らないのだ。人道的支援として使われると言うが、世の中はそう単純ではない。子ども食堂と同じ不愉快さを感じる。

良かったね、これで、ウクライナからの利益はみなロシア離れをする。
しかし、IT企業のウクライナ援助は凄いねえ。戦争は常に戦後のほうが儲かるのだ。中東のこの20年を考えればいい。

経済的利益というのはピラミッドの頂上に集まる。底辺が広ければ広いほど高く伸びる。

「気分はもう戦争」(矢作 俊彦 、大友 克洋 )より。いい本です。僕は大好き。


厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。