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パブリックの研究:陰謀論とは何か

陰謀論と言うのは証拠(エビデンス)のない論理を指す。公務員は全体の奉仕者で、大学教授は世界を良くするために真理を追求する。神様はちゃんと見ているし、正直者は報われて、悪は報いを受ける。そんな時代が昔は有ったと思われている。

買い取られた民主主義

「パブリック(公共)」というものは、皆で管理して、大事にしてそこから得られる利益は皆のものであった。「水や空気、福祉・介護・年金・教育・健康・政治」すべて、皆のためのものであり、司る「役人」は全体のために公正で公平に、清貧で正義を貫くものであってほしいと願われていた。

特定の人間がそこから富を得た場合、厳しく糾弾された。しかし、それには明確な証拠が必要だった。しかし、政府は情報を隠し、「悪」の言いなりになった。自分で給料を決められる様になった。(高級官僚は何度も天下りを繰り返し、高級な服を着て企業の接待を受ける)。そして、企業はパブリックの名のもとに自社の商品を売り、事業を受注して富を集めるのだ。

金を追え、得するものが犯人だ

ずーっと昔から、悪いことをする連中は証拠など残さなかった。そして、コミュニティが小さいところでは、「証拠」など必要なかった。悪いことをしても丸わかりだったのだ。茶の間のケーキが無くなったら、それは僕の犯罪であったのだ。陰謀論もなにもなかった。皆丸わかりだったのである。

しかし、今や「パブリック」を通して金儲けする。それが悪いことだとは誰もが言い難いのだ。全体の利益のために少しくらい良いではないか。

オリンピックはスポーツを通じて世界を平和にするためと言いながら貴族を生んだ。スポーツ選手は僅かな金をもらい、黙って言うことを聞いていれば、大学教授や企業の広告塔、国会議員にもなれる。

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コイツラ双子か?アスリートの残骸とスポーツ界に自分の食べ残しを施す高潔な元総理大臣。表立っているのはまだ小物である。

分割して統治する(Divide and rule)

互いにいがみ合わせつためには、格差のグラディエーションを作る。学校は、実によくできた仕組みである。従順な人間を優秀と「彰」して従順である奴隷に良い給料を与え、支配させる。

古代中国を見ればわかる、失われた遺跡文明も、王をいただく国家はいづれも富を集めやがて革命で倒れた。しかし、今や革命は起こることはない。警察・軍隊は強力で、市民は互いに監視しあい「企業や政治家・高級役人』が富を集める。

家ではお姉ちゃんが弟をしつけるし、学校では言うことの効かない子供を先生がマークして「いじめっ子」がしつけて、先生に忖度する。

これは決して特別な現象ではない。人のコミュニティの「律(一般的に見られる類型化しづらい法則)」なのである。

かくして、帝国はますます強大となる。

ぼくはジャッキー・チェンが好きだ。庶民として映画の世界で頑張ることで世界を変えられると教えてくれた。ジャッキーが共産党員になりたいと言ったという。これは嘘だ。本当は「習近平」になりたいと思っていたのだ。

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ぼくだって、トランプになりたい。アベシンゾウに憧れる。好きなように振る舞い都合が悪くなったらおなかいたいと早退しても神様は怒らない。いや、アベシンゾウの奥さんは駄目だな。やっぱ成りたくはない。問題は、世界中の誰もが「習近平」になれるわけではないのだ。彼一人には10億人の奴隷が必要だ。まあ、一番有りたいのは「神様」だろうなあ。最近は何もしなくても良いようだ。ペゾスやゲイツでもいいかな。

しかし、何と言ってもなりたいのは、池江璃花子様だよね。

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では、アベシンゾウがモリカケに便宜を図り、自殺者までも出したことは陰謀論だろうか?証拠はないのだし国会議員は品格があり、悪いことなどしない。

コロナワクチンには効果がないというのは陰謀論だろうか?なにせ大学教授が口を揃えて効果があるとテレビで言っているのだ。素晴らしい研究や証拠も揃っている。

オリンピックは企業の広告のためだというのは陰謀論か?

II型糖尿病は食事と身体の関係だからインスリンなどで血糖値を落としても仕方がないというのは、陰謀論だろうか。ぼくが言っていることだ。世界中では糖尿病は医師にとって金のなる木である。不治の病で血糖値が高いと合併症になるということにはゴマンと証拠がある。医者は証拠を作り、薬を売っで飯食っておる(陰謀論です)。

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陰謀論は隠蔽する政府が作っている

昔から陰謀論というのはあった。しかし、今ほどは語られることはなかった。今は、黒塗りの報告書や議事録を見るたびに想像がかき立てられる。黒塗りの下には世界の秘密が隠されているのだ。

そして本来、社会を正しい姿にするべき役割をにない、庶民から金をとって真実を追求している新聞もNHKも既にパブリックに買い取られたのである。

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この映画1997年である。結構好きだったなあ。

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こちらの方のnote読んで書こうと思いました。素敵です。

僕もがんばえあねば。僕のnoteって、食い物のことか庭のことか、陰謀論ばっかだ。暗殺団が来るくらいの事が書ければ良いのだが.....

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陰謀論とは自分の命を守る行動なのだ。

かつて船室にいろと言われ船と一緒に沈んだ子どもたちがいた。

台風が来て避難勧告が出ないから家にいて死んだ人が毎年沢山いる。

先日の熱海の土石流はパブリックである「山」を使って儲けた連中がいる。そもそも「山」は誰かの私有地になるのは間違えである。

施灸の採掘が大金持ちを作った。テキサスに大金持ちがいるのは「黒い水」のおかげだ。自然を共有の財産とする人々は多い、そして地球の片隅に追いやられていくのだ。

「パブリック」は、企業に買い取られ、僕らを守らない。

間違えても商売人を信じてはならない。

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トリチュウム海洋投棄は危険だという陰謀論

最近の陰謀論で面白かったのはトリチュウム海洋投棄。僕を陰謀論とコメントまで書き込んで頂けた。コメントの内容は、実にわかりがよく、多分そうだと思う。僕は高校2年生のハートをもつ還暦オヤジだ。

メディアを信じるか信じないかであろう。要するにどちらの側に立つかである。理想的なバカと言われても僕は構わない。馬鹿こそが世界を変えるのだ。

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まずは新崎剛人さんの記事をご覧ください。テレビで垂れ流されている学者の言い分は十分薄いから大丈夫、他の国もやっているから乗り遅れるなというものである。

新崎剛人さんはきちんと自分の良心に従っている。素晴らしい

こちらはコメント消されていた。

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今の「歌うたい」の様に著作権という「パブリック」を使って役人が金持ちになる仕組みの時代。企業の広告で大金持ちになる時代の前の「歌うたい」は好きだ。

少しだけ信じてみようという気になる。少しだけだけどね。

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これはまだ可愛い。医療特許は人を殺している。特定産業を育成するための仕組みである「特許著作権」が長いレンジを持った集金装置となってしまった。そして役人はおこぼれを狙う。


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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。