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免疫学という袋小路

いつもやり取りしている友人のコメントに返事書きだしたら止まらなくなったので、記事にしました。

コロナは良いことをしてくれた。「免疫」「生物の種」と言った考え方に対しておかしんじゃないかと多くの人に考える切っ掛けをくれた。もう医師ゃの言うことをそのまま信じるたら命が危ないのだ。学問というのは世界をどう解釈するかの問題だから知見が増えれば変わるのが当然。

当然、医者がその妄言の根拠としている「生命科学」全般も信用できない。

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この記事へのコメントがスタート

逆転写って怖いですね。これからどうなるか見物ですね💦
スパイクタンパク質とかも言葉はよく聞くけど勉強不足でいまいちピンときてないです💦

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少し書くつもりで終わらなくなった

まずは「インスリンーインスリン受容体」という生命の仕掛けから

スパイクタンパクという言葉は特別なものをイメージさせるけど、僕の専門分野(糖尿病)では「インシュリン受容体」と「インシュリン」の関係を思い出させます。
インシュリン受容体は細胞膜に埋め込まれていて、細胞の外をインスリンという非常に小さいタンパク質が流れているときにそれが流れていることを感知して細胞膜から少し離れたところにある「輸送体(glut4)」にブドウ糖を取り込む許可を与えます。

何と驚くことに、豚のインスリンも人の筋肉細胞や脂肪細胞に働きかけます。つまり細胞は、この「膜タンパクの仕掛」で他の「種」の細胞の声を聞くのです。多くの種の細胞たちは共通のプロトコル(DNA)を持ち、「種」を超えて聞くことが出来るのです。

ちなみに、「魚も鳥も哺乳類も」このインスリンという仕組みを持っています。生命の樹形図のかなり根元の方で見つけられた仕組みなのです。そして多くの種に受け継がれてきました。

免疫は敵から身を守る兵隊などではない

免疫は敵から身を守る兵隊と言われます。僕には、身体というコロニーに、他の生命が「食事」を通じて入ってきた時に他の生命の内で生きていた「タンパク質の活性」を壊す、「無慈悲な壊し屋」と見えます。食物連鎖の重要なパーツなのです。

だって、豚の膵臓食べたら低血糖になったらこまるでしょ。母の乳(血液)を飲んだ時も同じ、けど母体と胎盤で繋がっていて母の血液が身体を流れているときは母のインスリンが胎児の筋肉細胞や脂肪細胞に影響を与えなければならない。母の食事の炭水化物を胎児も受け取るし、インスリンが脂肪と筋肉のトレーニングしているはずだと思う。ケトン体が胎児のエネルギーだということ言っている人もいるけど、あくまで糖新生用のブースターだと思う。この論はまた今度。

「食事とセックスと感染、受精」は細胞レベルから見たら何ら変わりありません。
私達を突き動かすパッションとは「身体というコロニーを統べる蓼食う虫の情熱」なのです。それ(食欲・性欲)は死ぬまで続きます。因果なものだ。

医師や学会の太鼓判押す「免疫学」の考え方はゴミでクズです。敵と味方を区別するなど、僕らでさえも出来ないのに(笑)細胞ができますか?

細胞は80兆個あり、様々に分化して身体の内側、それぞれの環境で生きます。皮膚や粘膜のように作られては外に押し出されるもの、白血球や赤血球の様に常に作られ破壊される細胞、誕生のときから増えることなく細胞が死んだら機能が失われるもの(脳・神経系・脳下垂体・甲状腺、眼鼻耳口、心臓、膵臓・腎臓)それらの臓器を守る仕組み(タイトジャンクション)、一般的な細胞群、互いに利害が違い、大事なことはそれぞれの細胞は他の細胞の存在を知ることもなく、中央からの指示で動いているわけではないのです。それぞれの役割を持って相互に連携プレーをしているように見えます。しかしそれは擬人化というわかりやすい誤りです。そもそも人の社会であっても一枚かわめくれば何してるかわからない。夫婦の間でも信用など出来はしない。熟年離婚が起こるわけだ。

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僕はこのアニメ楽しくて好きなのです。けどね、擬人化という分かりやすい誤りを多用しすぎている。「何か」のために細胞は働いているのではなく、自分のために他の細胞を壊して食べているのです。これも社会論的に考えるとると面白い。身体(社会)において細胞(ヒト)は全体のパーツではなく、それぞれに異なった欲望を持つ生命なのだ。と同時に、その細胞単体では存在できない。単細胞生命が多細胞というコロニーを発明した時に何らかの契約があったと考えたくなるのは分かる。それが「DNA」と言われる「生命のプロトコル」なのだ。身体というコロニーはサンゴ礁のようなもので多くの生命がそこに生きる。外界の環境から互いを守りあい、殺し合い、その環境が大きくなることを目的とする(様に見える)。しかし、多くの遺跡文明を見れば破綻することは分かる。化石を分析すれば、地表を覆う程に繁栄してもしても一時的でしかないことも明白である。

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ようやく最近、免疫学をクズだと言い切れるようになりました。前はいくら本読んでも免疫のことが理解できなくて、僕が馬鹿だとばかり思っていた。

書いている学者自身が頭おかしい。あんな支離滅裂なことを真理のように思い込んでいるのだ。中世の異端(異なった意見を持つ者)を焼き殺して回っていた神学者のごときである。今はデマとか民間療法、フェイクニュース、陰謀論と言われる。

しかし、大学の教授ってかわいそう、そんなバカな妄言を後生大事に守って給料もらっているのだから。
おまけに人が沢山苦しむ。


免疫学の本は読まなくていいです。すごくつまらないです(笑)。

当然コロナ対策も意味がないのです。

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脳内物質って細胞のコミュニケーションの道具


ドパーミンなんかも、脳の中で快感を与えるなどと擬人化する連中も多いですが、細胞のレベルで見れば受容体があり、別な細胞がその対応したタンパク質を代謝しているのです。
擬人化がお好きな生命学者はあたかも脳が快感を望んでいるかのごとく言いますが僕は間違えていると思う。

どうして、雑菌だらけの子宮の中で卵子は同じ種の精子としか結びつかないのでしょうか?

レオポンやラバと言った間の子はいるし、今の「ぶどう」はフィロキセラから守る為に接ぎ木されている。これってとんでもないことだよね。

「獣姦」と忌み嫌われるセックスの様態も「実際にしたがる人が多い」から忌み嫌われます。僕はマユと一緒に寝ているし、妻よりも接触は多い(笑)。梅毒は牛とのセックスを通じて人に広まった人獣感染症という説が僕は好きです。病自身は嫌いですが(笑)。

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ウイルスは、そもそも「生命」のグループの指標かもしれない。


僕の好きな生命科学者は「種」という概念を乗り越えられない壁とは考えていないと思う。
そもそも、「リンネ」と「ダーウイン」という方々の生命に対しての理解から今の医学の袋小路までは繋がっていると思う。

既に、多くの生物を「膜タンパク」を持っているグループで分ける考え方がある。当たり前なのです、進化というのは環境に適応するために今までの自分が変わっていくことなのだからです。そして、基本的な構造は同じ。

ダーウインやラマルクスからはじめリ、ドーキンス、今西錦司、進化学者は獲得形質の遺伝という問題で苦しんできました。どうしてキリンの首は伸びたのでしょうか、そして努力してのびた(?)首の長さがどうやって遺伝したのでしょうか。ろくろ首じゃあるまいし、頭おかしくなって当たり前。

ところが、生命の主体を細胞と考えて、DNAを生命のプロトコルと考えれば何ら無理がないのです。DNAの機能(新しい環境に向き合うためのタンパク質の定義)は積み重なって行くのです。それが「逆転写」の意味なのです。

mRNAワクチンは、恐ろしい実験です。膜タンパクを持っている持っていない関係なくそこら中の細胞に入り込んでDNAを傷つけます。細胞を破壊します。発熱は当たり前ですと言うけど、血栓も死亡も確率の低い当たり前なのです。


僕は実験台にはなりたくない。


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耳掃除の快楽に身を捩るマユ。「ホラホラここがいんだろう」って、何かエロいなあ。寝ていると僕に耳を押し付けてくるのだ(笑)。爪を切っておかないとキャンとか泣かれる。

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そして、満足するとプイと離れていってしまう。悪女である。オスだけどな。

マユの御飯作らなくっちゃ。

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#免疫学 #進化 #ダーウイン #ラマルクス #ドーキンス #今西錦司 #はたらく細胞



厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。