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妊娠中絶は違法であるべきか、合法であるべきか。

答えは決まりきっている。中絶など必要のない世界こそが、必要なのだ。
世界中で、頭の固いバカと進歩的なバカが覇を争っている。しかし、迷惑するのは一生懸命に物を作り毎日を暮らしている庶民である。
「意図しない妊娠」で困るのは貧乏人なのだ。大金持ちは、なんとでも出来るのだ。中絶しなければ親自身も生きていけない貧困が問題である。

そして、貧困な子供は、メキシコからの移民よりは「召使い」に良いのだ。大きくなっても現場仕事や皿洗いの様な「IT化」が出来ない仕事に就くほかない。そして、安い時給から家賃を払い暇つぶしに映画見て通院費を払い死ぬまで働かせられる。断捨離させられて、無に戻るのだ。

社会は断絶していると頭の良い方々は、「陰謀論者」を非難するが、それはあまりに勝手である。頭の良い方が「富を独占している」社会にこそ問題があるのだ。
多くの遺跡文明を見て分かる通り、社会は崩壊を繰り返している。

アメリカだけではなく、私たちの世界は「宗教=共通の価値」を失い金持ちはますます金持ちになり、貧乏人は本人の能力がないせいだと自己責任とされる。いや、「金で買えないものはない教」一色に染まっているのかもしれない。アメリカの世論調査で社会を壊したいという人が多数を占めたと言うが、トランプが煽ったことが原因ではない。
誰もトランプなんぞ好きでもないが、少なくとも善人ヅラした「公正明大」で「政治的に正しい」方々よりは良い。

ヒトは長く身分制度を維持してきた。他人を「奴隷階級」にして、能力があっても社会的に「差別」することで富を得てきたのである。
先の大戦以来、「政治的な正しさ」が実現され、身分制度は破壊された。もはや、ヒトは持って生まれた特性で「差別」されることはなくなったのである。多くの人権活動家が夢に見た世界が実現したのである。

選挙によって選ばれた「選民」と社会全体の奉仕者である「役人」は法に従って「あなた」の為に行政を執行して民主主義を実現する。
もし、不平等に見えることがあっても、それはその人の「能力」の問題なのである。

投資資産というのは、働かないで金を儲けられる魔法の杖である。

しかし、いくらなんでも、こんなに給料の差が生まれて良い訳がない。

生まれてくる子供に、どんな世界が待っているのか教えてやれるといいのに。きっと、出てきたくないというだろう。
中絶をいくら禁じても、銃の乱射は無くならない。アメリカの中間選挙が楽しみである。

憂鬱である。

厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。