血糖値の上がらない冷やし中華

血糖値が上がらないと言っても大豆粉やコンニャクの麺を使ったフェイクフードではない。野菜と諸々を盛り付けて好きなものをとる。2人で1人毎の麺。満腹になるまで食事は止められない。
今の棒のレシピは「血糖値が上がらない=炭水化物が少ない」ではない。食事の中から「生命=細胞に含まれているタンパク質や脂質の水溶液」を逃さないプロセスで調理するということだ。

野菜(もちろん肉魚も)は畑の水とともに沢山のマイクロバイオームを持ってきてくれる。そして「私という生命のコロニー」の内側でもう一度生きる。

炭水化物は乾燥工程を通るので生命のミイラである。そして美味しくてコスト安く満腹になる。それ自身が毒ではない。魅力的すぎるのだ。食卓からもっと大事なものを押し出すのだ。

商品化された食事が辛い人生の終わりを持ってきてくれる。
何種類ものよく効く薬を飲み検査値を正常にして、同じような手術を繰り返し、「輸液、経管、胃瘻」の辛い人生の終わりを迎える。

食事は、食物連鎖と言うより輪廻転生と呼んだほうがいい。「オートファジーが見つけた生命の形」で一本書こう。
2020/6/17の食事から https://note.com/masaya59/n/n9b20a175f4a0

厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。