「赤ひげ」っていいなあ。
黒澤明さんって、やたら偉いと言われているから嫌いだ。
人が偉いのではなく、作品が素晴らしいのだ。
僕は「羅生門」から「赤ひげ」辺りまでが好きである。
まあ、今回はDVD借りたので僕の時間で見てしまったが(笑)。こちらの都合で先に行ったり見直したり、怖いところは飛ばしてつまみ食いであった。
赤ひげは中期の作品に入るのだろうか。あの菊千代がこうなるのかと感慨にふけることになる。
赤ひげは、医療とは何であるかを考えさせてくれる。
病院という場所が、検査値を正常にする薬を盛って管