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幸運な病のスタディ:医者と患者の間

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人の身体は余りに違いすぎる。誰にでも効く薬など無い。医師は薬の処方や手術の専門家でしか無い。自分の身体は自分で見つめなければならない。医師は専門家であるが、意外なほど知っているこ…
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#うつ

2021年のタケノコ(4)山で解体した、酢水に入れておくと長持ちする、10本採れた、今…

あっという間にタケノコは伸びる。2日前にはなかったタケノコである。少し伸びすぎたが取った…

タケノコ、春キャベツ、アスパラ、ベーコン、アリオオーリオ

僕はパスタが大好きだ。糖尿病なのでドガンと血糖値は上がる。それに対応してA1cも上がる。長…

バラのアーチを作る(2)材料調達~整備

僕の母の父親の笹川三作さんは市会議員であった。不動産の取引を多くした。小学校の前の道を作…

家族の肖像:夫はいつから妻にバカ扱いされるようになったのだろうか?

『結婚は神聖なもの、離婚は許されない』という考え方はいつ失われたのだろうか?小学生の「父…

酒の黒歴史(1)生誕〜糖尿病の診断〜帰郷まで

初めて飲んだのは高校2年、学校行くと言って友人の家に3人で集まって飲んだ。高3の頃には下宿…

足がつったときには「N068芍薬甘草湯」

久しぶりに足がつった。以前は(酒を飲んでいたころ)毎晩つっては起こされ、神様に「御免なさ…

理解できない隣人(家族)を「魔女として焼いた時代」、「精神病として隔離するか犯罪者として閉じ込める時代」

中世ヨーロッパにおける「魔女狩り」がやがて「精神病院」と「監獄」を発明することで「理解できない隣人」を生かしておけるようになったと言われる。 では、なぜ生かしておくようになったかというと、『「魔女の財産を没収する」のを禁止』されたからだという説が好きだ。魔女裁判やその他の経費は魔女とされた人の財産で贖われた。魔女がいなくなったら収入がなくなる専門家がいたのだ。今の医療の問題にも通じる。 魔女狩りをを経済の上から説明している。町内で気に入らないやつとか排除したい対象は多いだ

患者に「自分が病気だ」と信じ込ませることが治療の第一歩:NBM(傾聴)というまやか…

「ナラティブ・ベースド・メデスン(NBM)」という医療における技術がある。患者に話しさせ事…

闘病の方々「敵の見つからない病」と向き合うために(もちろん僕も)のnote

かつて「病が認められない時代」があった。何らかの欠乏症、感染症でなければ「怠け病」と思わ…