離婚後、特に予定がない休日にはAmazon︎︎プライムでアニメ一気見しながら、おかずやお菓子の作り置きを一日中する日が増えた。 非常に充実した時間と思っている。 そして気付いたことがある。 第1話で優柔不断だったりKY過ぎて世界観変じゃね?って思ったり、スカしてるなぁと感じたり。 そんなキャラクターさんたちが、例えば12話完結の場合は第8話くらいから、非常に困難にまみれた過去を背負っているだとか、そういう側面の話が始まる。 ヘラヘラ笑っている主人公、しかし、回想が始まっ
何かをするには元気が足りない気がするし、寝付けないので横になっても意味がないし。 ひょうが降っているので外出する気も起きず、お腹も減っていない。 ピアノの練習でもと思うが、まともに弾ける曲がないため、音をさらう練習をすることになり、それは楽しめる行為ではないし、、自分の専門のサックスは、間違っても安アパート内で吹けるものではない。 こんな日があれば、朝から出かけて誰かと一日中行動を共にし、帰宅が夜分になる休日もある。 どちらが良いとかは決められないが、疲れが溜まった後の
数日前お店にラグビー選手みたいな男性が来られました。 飲み物を注文してしばらく店内の福祉関連の書物などを読むなどしてゆっくり過ごしているところに、今度は小柄で若い女性のお遍路さんが来られました。 お遍路さんは、荷物を置いてコーヒーを注文するとすぐ、御手洗へ行きました。 そのタイミングで、先から来店していた男性が席を立ちレジへお支払いに来て言いました。 「僕の分と、いま入ってきた女性の分も一緒に払います」 「かしこまりました。お知り合いですか?」 と聞くと 「いいえ、
そう言えば、大事なことを忘れてたんだけど。 と、彼が話し始めた。 「結婚指輪のことを僕全然考えてなかったことに数日前に気がついて、色々調べてて、これを買おうと思ってる」と、スマートフォンの画面に表示させて見せてくれた。 3年以上前からひたすらに想い続け伝え続け、見事なまでに「タイプじゃないんよね」と避けられ続けてきた人が、こう言っちゃナンだけど手のひら返したかのように、プレゼントをくれたり旅行に連れてってくれたり、知人に会う度に「結婚する人です」とはにかんで紹介してくれ
コンビニには公共料金の支払いくらいしか寄らないのだが、ほぼ必ず、書籍コーナーで料理本を買おうとしてしまう癖。
姿勢が良く凛として朗々とハツラツとして真面目にしか見えない。人の面倒をみることに何の迷いも表さず、自分のことを差し置いてでも相手を救おうとする。 そんな彼が、最近ひざ枕を所望するようになった。 食後にじわじわゴロンとわたしの膝に頭を乗せて、そのまま15分くらいグーグー寝る。 恐ろしく人当たりは良いけれど、いつも自分と他人の間には鉄壁の壁を築いているような人と思っていて、頼られるキャラで甘えを一切見せなかったけれど、ようやく少し心開いてくれたように感じる。 男性は一歩外に
お残しをしない。 好き嫌いがなく、外食でもわたしが作るものでも、汁物まで必ず全て食する。 そして、料理の名前を分かる範囲で言ったあと「全部美味しかった。作ってくれてありがとう。」と言う。 こんなに仕上がった人を他に知らない。 ...元夫は何を作ってもほぼ残す人であった。毎晩深酒をした後そこら辺で寝落ちしていたため、朝、テーブルの上の前夜の残り物を処分して皿を洗ってから出勤していた日々が、遠い昔のことのよう。 もう同じ轍は踏むまいと誓い、いまは残さず食べてくれる人と出
ショッピングモールで服屋さんにわたしが吸い込まれた時。 一緒に入ってきて、付かず離れず見守り、聞けば答えてくれて(どっちがいいと思う?等)、購入したら荷物を持ってくれる。 買わずに出ようとすると「ほんとにもう見なくていいの?」と聞く。 女子のトリセツを熟読しているんじゃないかと思うほどに。
イタリアーンを食べに行った時。 先に出てきたサラダ🥗を2人分取り分けていると、フォークを持ってじっとしている。 先に彼の分を渡したが食べずにいる。 わたしがふたつの小皿に取り分けたあとに、「はい」と、持っていたフォークを渡してくれて「取り分けてくれてありがとう。食べようか」 ...めっちゃジェントルマンだわ。。と思った話。
婚約者の見習いたいような言動を残そうと思います。 ポジティブシンキング 買い物の後、車で外食に行った先のお店が満席で、けっこう待たないといけないなと車に戻った後、「さっきから歩いたり乗ったりで、ほんといい運動になるね〜」といい笑顔で言う。
先日目にしたお話 祖母の教えというタイトルだったと思う。 その内容は、 「空っぽのバケツほど倒れた時に大きな音がする。中に水がいっぱい入っていればちょっとのことでは倒れない。それは人も同じ。中身の詰まった人になりなさい。」 自分のいまの周りの環境に見事に当てはまり、なるほど納得。と思った事だ。
