10/29 イギリス旅日記: イングランド最西端の街ペンザンスPenzanceとランズエンドで見た最果ての景色
今日の旅は、イギリスのイングランド最西端にある最果ての港街ペンザンスPenzanceへ。そこから更にバスに乗って西の端・ランズエンドLand's endも目指す。
ペンザンスはコーンウォール半島の最末端、Cornish Main Lineの終着駅。エクセターからは3時間ほどかかる。
プリマスを過ぎてエイボン川を渡る。10月末ということで、紅葉と牧草地が楽しめる素敵な旅路である。
そしてペンザンス着。すごい、ちゃんと線路がここで終わっている!!
駅にはケルノウ語(Kernow=Cornwall)の案内も。ウェールズだけじゃないんだ。
駅を出る。PとZの案内が素敵。
ハーバーに沿って歩く。ペンザンスでは、海岸線からすぐそこに丘陵がそそり立っている。
Border Force(国境警備隊)の小型艦サーチャー。
街の教会。イギリスにしては小柄でかわいい、でもステンドグラスは本格派。
Market Jew Stという目抜き通りから駅へ戻る。
駅へ戻るとバスが待機していた。このLand's End Coasterのバス!2階建てで楽しそう!
このバスのルートはこんな感じ。なんと半島最西端のLand's endを含むループを形成している。このバスだけで一周旅行ができるのだ。
バスの景色が期待以上だった。車一台がやっとの道を、何と2階建てのバスで駆け抜けるのだ。これは凄すぎる。しかもところどころに昔の錫鉱山の遺跡が点在している。
そしてLand's end着。サインポストが出迎えてくれる。John O'groatsはスコットランドのブリテン島最北端の街だ。
これがLand's endの景色。写真だと伝わりにくいけれど、ごつごつした岩と足元に生える植物の対比が非常に美しい。
別アングルから。
難破船がそのまま残されている。
少し北に歩いて、辿り着いたのはSennen Cove。海辺のかわいい街だ。
帰りのバスは北回り。車窓から海が見える絶景ルート。
途中St Justの街。
St Ivesではしばらく停車したので、後ろのオープントップエリアから撮影。ここは鉄道支線も来てる大きな街。
ここからは鉄道に沿うように走り、St Erthで下車。本線ではペンザンスの1個手前の駅で、1個上のSt Ivesへの路線の分岐駅だ。
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