「いじめ」を考える
月に何度かは目にする「いじめ」に関連するニュース。
それは「自殺」
小学生から高校生まで年齢はさまざま
そして「自殺」つまり「死」をもって初めてニュースになる
でも、学校や教育委員会での初期対応(良い悪いは別として)までは報道されるが、そのあとどうなったか?(長期的に「いじめ」はなくなったのか?)は報道されない。
つまり
対応の是非がチェックされない
•••
「いじめ」問題のまず第一歩は「いじめを苦にして自殺することをなくす」事ではないかと思う
本当は「いじめ撲滅」が理想だと思う
でも
それは正直無理だと思う
「いじめ」が起きている背景は複雑で、それを解決するには時間がかかるし
「いじめ撲滅」だけを目標にしてしまうと「ありません」と建前で終わってしまいそう
だから、せめて「自殺」まで追い込むような「いじめ」をなくす事を目指すのはどうだろうか?
「いじめ」が起きても、それをみんなで考えて解決していく
そんな取り組みが必要だと思う
テレビで見る「笑い」と教室での「いじめ」の違いがわかりにくいのかな?
いや、それはむかしむかしからあることだろうに•••
いまの「いじめ」は「死」まで追い込んでしまうのが怖い
いじめっこはどんな大人になるんだろう?
学校では一部の弱者をいたぶってどこか自分の存在を確かめていると思うけど、大人になって、会社に入って、理不尽な事もあるなかで、どうやって生きていくのだろう?
そういう人は、また自分が絶対的優位に立てる相手を見つけるのかな?
いじめられている子の親もツラいけど
いじめっこの親もツラい思いをする
もう親がツラい思いをしても、そんなの関係ないのかな?
はっ!また子育ての未来が暗く感じてしまった!!
う〜ん
どうにか明るい未来にならないものか!
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