雪国の楽しみ・・・上越日記
今年は雪が少ないなあ、なんて話していたらしっかりと降ってきました上越地方。
結局、例年通り辻褄が合っています。
さすがだ。
連日の雪模様の中でも、朝方に太陽が出れば、妙に明るい気分になる反面、すぐに曇ってきたりすると(いつもこのパターンですが)、
ああ、やっぱりね!
いつもの上越らしいと、妙に嬉しい気分になったり。
いずれにしても天候の変化に富んでいて楽しいのが雪国の暮らしかもしれません。
そんな中でも野鳥は元気。
初冬から、ずっと近所に滞在中のシロハラ。
先日なんかは、2羽で連れ添って雪の中にダイブして遊んでいるようでした!
私も、以前はお酒を飲んで歩きで帰ってくるときなんかは、雪にダイブしていましたが、、、。
さてさて、昨日の日曜日は、朝から(厳密に言えば午前だけ)太陽が燦々と輝き、
「これはスノートレッキングだ!探鳥だ!」
とばかりに、仕事を置いて出かけてきました。
場所は、妙高市池の平にある
「いもり池」
池の周りは1周15分ぐらいなのですが、その周辺に広がる森は素晴らしいの一言。雪の季節以外では、藪がすごくてなかなか足を踏み入れられないような場所でも、雪が積もれば雪原が広がり、歩くのに全く問題なし!たくさんのスノートレッカーが訪れる場所です。
この日は、ふかふかの新雪。スノーシューを履いていても膝上まで埋まりました。一歩一歩がそりゃ大変!
ついつい足元ばかり見てしまいますが、見上げると野鳥が、なんだか楽しそうに飛び回っています。
まずはこちら。
冬鳥のツグミですね。空気が冷え切っているせいか、写真も鮮やか!木の実を啄んでいました。
こちらはイカルです。群れで飛び交っていました。よく見るとなかなかユニークな顔ですね(失礼!)。遠くからでもこちらを警戒している様子。ガン見ですねえ〜。
こちらはカケス。ガーガーと大きな声で鳴きます。頭が、なんだかイナズマ模様で、カッと目を見開いていてコワモテです。単独で生活しているようですが、それでもなんだかたくさんいましたね。
こちらもイカルですが、どこにいるかわかりますか?昔あった「ウォーリーを探せ!」みたいで、なんだか気に入っている写真です。
池に戻ってきたところで止まっていたシジュウカラをパチリ。
厳しい寒さの中でも頑張っていますね。
最後は池から妙高山を望む・・・はずでしたが、吹雪いてきましたので見えませんでした。
このスノートレッキングは、まだまだ楽しめます。
そう言えば、今晩からまた天気が崩れるという予報。どれぐらい降るのか・・・。
とは言え、ダイエットには効果がありそうな雪の楽しみ。。。
と言いながら、チョコを食べながら書いてますのでダイエットの効果の程は未知数です。
では、また。
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