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中学受験の魔物~親のエゴを解き放て~

こんにちは、チャールズパパです。
今日12月4日昼の時間、外も寒くどこも行く気がしないので、ノートを書いています。ここ最近の土日は、中学受験に挑む長男のフォローと生活に必要な買い出しなどすることで、土日が終わっていきます。
当然息抜きも大事にしていますが、息子が頑張る姿をみるとすごくエネルギーを貰えます。最初は塾代突っ込んで中学から受験する必要があるかなと思っていましたが、今は家族で僕が一番情報収集しいかに負担を減らし効率良く勉強をすすめる事が出来ないか考えている気がします。

親としては、子供の人生が楽になるように出来る限り偏差値が高い学校に行けるように導きたいと思ってしまいますが、それが本当に幸せなのか疑問を思うことがあります。

僕は本人が楽しみながらも自分自身の努力出来る範囲で取り組みが出来ればいいなと今は思っています。直前期で同じ事が言えるかはわかりませんが、
今頑張っている姿も本当にキラキラしていて、我が子なのに惚れそうだからです。

息子もパパが必死に伴走しているのがよくわかっているので、頑張ってくれているものと思いますが、一緒に受験に向かって進んでいる気持ちになれて本当にうれしいです。スポーツよりも近くに子供を感じれる気がしています。

最初は学習がうまく進まず入塾してから半年ぐらいは息子も苦労していましたが、今は私に喝を入れられることもなく前向きに取り組む姿をみて安心しています。息子を見てて、これはもっといけるなと思ってしまうのですが、これ以上は望まず、ベストを尽くしてくれればいいと思っています。

息子が一人で悩み苦しむことがないように、私自身も勉強しながらユーモアを交えながら成功体験を掴みたいと思っています。

でも、この素晴らしい期間が無くなったら寂しいとは思います。お金を払ってそういう期間を買っているような気もします。
身の丈以上の学校にいっても本人が苦労するだけなので、程よい妥協点を探りたいと思います。

中学偏差値50ぐらいで高校偏差値70ぐらいの所あるから、そこでいいじゃんって子供に言っても、金取り主義の学校には行きたくないって言ってくれたり、本当に親思いの良い子です。
だからこそ一生守り抜きたい。

不器用に生きながらも心底子供の為に生きていきたいと思います。
中学受験の偏差値至上主義から脱却して、本人が望むベストを探りにいきたいと思います。

今日は仲が良い友達と遊ぶのに笑顔で家を出ていきました。

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