2024/1/23:治療方針の決定

初診でレントゲンを撮り、前回の検査から歯が見えないところで割れてる可能性があるということで今回はCTを撮った。

CT含めて90分にわたって丁寧に説明を受けた。

CTで撮った画像を見ながら、今の状態と治療方法の選択肢について説明を受ける。写真で状態を見ながら治療方法と未来のリスクなどについて説明を受けたが、いずれも分かりやすかったので不安もなかった。
鍼灸治療もそうだが、初めの問診の大切さが実感できた。

医者は治療方法を伝えられるが、選ぶのは患者であるということを明確に言われるのは素晴らしい。受ける側も選ぶ責任がある。そもそも、今の状態になったのは自分に責任があるわけだし。

また、「これをご縁にしっかり治しましょう」と言われた言葉には自信にあふれちゃんと患者に寄り添ってくれるお医者さんだと感じた。

この歳になって遅いかもしれないが、一生使う歯なのでしっかり治して丁寧に使っていきたいと誓った。

▼治療について

  • まずは、左の治療中でガッポリ空いている上下の歯は虫歯や膿をきれいにしてセラミックにすることに。

  • 左下の一番奥にある親知らずは抜歯することに。

  • 左上の奥の歯は割れている可能性が高いため、抜歯してインプラントにすることに。

  • 両サイドの1番奥の歯は何年も前に抜いているが、インプラントを入れた方が、しっかり噛むことができ、他の歯を助けることができるということだが、長年、上の歯がなかったため噛み合わせとなる下の歯が上に上がってしまっているため、まずは矯正が必要ということだった。ワイヤーによる矯正がいいらしいが、矯正に1年半かかり、インプラントに半年から1年かかるらしい。これについては、判断を先延ばしにさせてもらった。

次回の治療で、治療方針の資料をいただけるとのこと。
インフォームドコンセントをしっかりされている。

今日はここまでの予定だったが、後の患者さんがキャンセルになったため、右下の歯の治療をしてもらった。

今日は右下の歯の虫歯を削るところまでやり、次回、被せ物をするとのこと。
顎の骨がしっかりしているため麻酔が効きにくいとのこと。
余分に2本打ったが、まったく痛くなかった。
扱われている薬や腕がいいのだろう。

治療中も、「この麻酔は痛い可能性あります」「麻酔が効くまで待ちましょう。●分から治療します」「あと2分ほどで終わります」などなど、患者が気になることを事前に教えてくれて気持ちが楽になる進め方は素晴らしかった。

ここなら、ちゃんと続けて通えそうです。

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