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【本日決算】ニトリ、象印マホービン、アスクルなど7/1発表決算分析。金利下落でアメリカ相場大反転。

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※普段は1社1社note記事を作って深く分析しておりますが、決算時期はなるべく多くの企業に目を届かせるために、最低限のフィルタリングのみを行っているのがこちらのコラムです。
なので、さらに投資判断の精度を高めるためには、ここで絞った後に、さらに、BSや投資CF、チャートなど深く調べてエントリーを考える必要があることを予め言っておきます。

※なお、時間短縮のため、決算期変更銘柄については監視対象外としております。ご了承ください。

投資の最終判断は自己責任でお願いいたします。

■ 今日の相場と明日からの戦略

日本は全面安も、米10年債利回り下落しアメリカ相場は反転!

・日本

7/1(金)の日本相場は

日経:-1.73%

TOPIX:-1.38%

マザーズ:-2.31%

月初の投信の盲目買いも及ばず全面安。
ハイテクの下げはえげつなかった。昨日取ったショートポジションはますます下げ、利を伸ばした。
また、ロングで持っていた不動産は寄り天から一時前日比マイナスになるも、堅調な動きを継続した。

日経

日経:2022年1月からの日足

TOPIX

TOPIX:2022年1月からの日足

マザーズ

マザーズ:2022年1月からの日足


・アメリカ

夜のアメリカは反転した。
ダウ:+1.05%
ナスダック:+0.90%
SP500:+1.06%
昨日に引き続き10年債利回りが大きく下落。

7/1発表の6月ISM製造業指数はその懸念を強める内容を受けて、リセッション懸念が金融市場に広がったことを受けていると思われる。
不景気なデータが出れば出るほど金融引き締めは緩めざるを得なくなることから、相場には追い風と考えることもできる。
ここでは
bad news = good news
が成り立つところと考える。

※ISM景況感指数
前月比で生産、受注、雇用などが前月比で改善したかどうかを指数化したもの。

半導体指数大暴落。メモリーチップのマイクロンの決算ずっこけが響く。
それを差し引いてアメリカ市場が大きく上昇したことは、ハイテク以外のセクターにはさらなる期待が持てるのかもしれない。

またまたブルトラップであるかどうか要注視であるが、ここまで金利が低くなると、ショートを今建てるのは難しくなった。
チャートを見ると出来高も大きくない。ここも注目である。

ダウ

ダウ:2022年1月からの日足

ナスダック

ナスダック:2022年1月からの日足

SP500

SP500:2022年1月からの日足


■7/1の決算一覧

作業風景はメンバーシップ限定動画でアーカイブを残しております。
皆さんとお話しながら分析進めてます。

【今日のファンダ勉強会】ニトリ、アスクル、象印マホービンなど7/1発表決算8社。やはりきたか!長期金利の急落でアメリカ反転!昨夜寝坊して配信できませんでした。すみません。

以下に資料を添付しております。

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