【決算】SBIホールディングスなど、5/27に発表された決算6銘柄について。明日の相場戦略

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5/27、6件の決算が発表された。
※普段は１社１社note記事を作って深く分析しておりますが、決算時期はなるべく多くの企業に目を届かせるために、最低限のフィルタリングのみを行っているのがこちらのコラムです。
なので、さらに投資判断の精度を高めるためには、ここで絞った後に、さらに、BSや投資CF、チャートなど深く調べてエントリーを考える必要があることを予め言っておきます。

※なお、時間短縮のため、決算期変更銘柄については監視対象外としております。ご了承ください。

投資の最終判断は自己責任でお願いいたします。

■ 今週の相場と来週の戦略

ダウ、ナスダックともに反転後急騰。
三井松島を完全に手仕舞い、大きな利益確定したものの、その後エントリーしたレーザーテックの空売りで爆損中となっている。

三井松島については上昇一服と判断し、手仕舞い。良いタイミングでの決済となった。
レーザーテックについては、アメリカのエヌビディアの決算がこけたと判断し、ショートポジションを取った。
積極的に取るべきポジションではなかったことであることは、大損した今ならば冷静に振り返ることができる。

以下の点を踏まえておきたい。

①エヌビディアの決算結果に対する判断
良い決算でないにしても、アフターマーケットで８％下落。
これは数日前にウォルマートが25％下落のことを考えれば、そんなに驚くべき下落ではなかったことは明確。

②レーザーテックへのショート
先日の決算結果を受けて、営業CFの急激改善に触れ、今から売ることは危険だと自分で言っていた。

・レーザーテックの決算から時間が経過したこと、
・また、エヌビディアの決算後の動きがそこまで良いものではないこと、
この２つの根拠から、ショートに安心感を持ってしまっていた。
レーザーテックの決算で動いたのではなく、外部環境から投資判断をしているというのは、私の手法とは違う。

DoNothingでノーポジションになることが今の手法として正しかったはずだ。

大きな負けを食らうと、結果論から理由を無理やり出してしまうというのが人間の習性なような気もするが、たとえそうであったも、自分の一つの教訓にして次のトレードに挑みたい。

来週からはもしかしたら上昇トレンドが継続するのかもしれない。
しかし、どこのセクターが強いのか、私はイマイチ把握しかねている状況。

ということは、私の手法で考えれば
基本的にDoNothingで、個別銘柄の情報精査で動くというスタンスでいかねばならない。

ダウ

ナスダック

SP500

日経

TOPIX

マザーズ

■ 5/27の決算一覧

作業風景はメンバーシップ限定動画でアーカイブを残しております。
皆さんとお話しながら分析進めてます。

以下に資料を添付しております。
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