タカトリ（6338）、通期決算分析と今後の投資戦略

こんにちは、カブアカです。

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何卒宜しくお願い致します。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝11/11引け後にタカトリ（6338）が通期決算を発表した。
同社の情報を整理し今後の投資戦略を考える。

▪　タカトリ（6338）

LED等向け精密切断加工機が主力。半導体・液晶製造機器やパンスト縫製機も。

・株主構成

・指標（11/24）

時価総額：400億円
PER：24.8倍
PBR：6.21倍
利回り：0.55％
信用倍率：35.57倍
ROE：16.1％
ROA：8.1％
ROIC：11.2％
β：1.05

▪　通期業績

　-累計

増収増益。凄い成長。

　-単独

増収増益。凄い成長。

　-会社予想に対する着地

予想通りの着地。

▪　今期の見通し

売上、営業利益、経常利益、最終益で過去最高を予想。

▪　財務分析

・自己資本比率

50.6％（2021年9月期：50.3％）

・BS

資産増、負債増

　-資産

前事業年度比+15.6％
流動資産、固定資産、ともに増。
固定資産は、有形固定資産と無形固定資産は減。投資その他資産が大幅増になったことで固定資産が増。

　-負債

前事業年度比+15.0％
流動負債、大幅増。
固定負債、減。長期借入金、リース債務が減。

・PL

粗利率　増（23.9％→26.1％）
営業利益率　増（6.0％→13.2％）
※
営業外収益は横横。
営業外費用、減（21,503千円→9,129千円）

・営業キャッシュフロー”じっちゃまルール”