【来週の相場戦略】日本オラクルなど6/24発表決算３社の確認。相場の反転はなるのか？ブルトラップか？来週からの相場戦略

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※普段は１社１社note記事を作って深く分析しておりますが、決算時期はなるべく多くの企業に目を届かせるために、最低限のフィルタリングのみを行っているのがこちらのコラムです。
なので、さらに投資判断の精度を高めるためには、ここで絞った後に、さらに、BSや投資CF、チャートなど深く調べてエントリーを考える必要があることを予め言っておきます。

※なお、時間短縮のため、決算期変更銘柄については監視対象外としております。ご了承ください。

投資の最終判断は自己責任でお願いいたします。

■ 今日の相場と明日からの戦略

日本反発急騰！
その夜のアメリカも爆騰！

6/24(金)の日本相場は

日経：+1.23％

TOPIX：+0.81％

マザーズ：+5.68％

前日、今までとは少し違う雰囲気を感じており、グロースがもしかしたら戻り上昇、短期的に来るのだろうか？なんて話をしていた。
理由としては、
・10年債利回りが直近下落基調にあったこと。
・原油価格が下落基調であったこと。
である。
この２つの要素は相場環境にとっては上向きと考えられる。そして、上昇余地が最も大きそうなセクターは散々叩き売られてきていたグロースであろうことも言及してきた。
しかしながら、パウエルがまたいつ相場を落とす発言をしてくるかわからないから、迂闊に買いに行けないが、どうしたらよいか、といった内容の話を木曜夜していた。

（参考）
【今日のファンダ勉強会】オプトエレクトロニクスの決算確認。ニュース確認。アメリカ見ながら明日の相場戦略を考える

金曜の相場は週末にもかかわらず力強い上昇を見せた。

日経

（2022年1月からの日足）

TOPIX

（2022年1月からの日足）

マザーズ

（2022年1月からの日足）

そして、金曜夜のアメリカマーケットは驚きの急騰となった。
ここ数日に足場を固めてきた感があり、
指数の状況的には相場は上とは言っても、
いつパウエルが相場を下げてくるかという恐怖は今年何度も食らってきたと考えると、積極的なロングにはとても行けずにいた。

ダウ：+2.68％

ナスダック：+3.34％

S&P：+3.06％

ダウ

（2022年1月からの日足）

ナスダック

（2022年1月からの日足）

S&P

全セクターが強かった。
エネルギーがこれまでほどの強さを見せず、半導体筆頭としたハイテクが相場を牽引していることがわかる。

チャートで見ると、相場はしばらく反転していくような気もするが、
ファンダメンタル的にその要素は全くないと考える。

・木曜夜見た10年債利回りは3.0を切ろうとしていたのが今は3.13

・木曜夜見た原油先物は102~104だったのが今107

ということで、一服感がある状況であることは間違いないが、スイングできる状況では未だないと考える。

じっちゃまの発言から

生活必需品などを取り扱う消費安定株にアドバンテージがあると発言。

金利の一服感、また、経済データが若干弱いものが出てきていることに意識をめぐらさなければならない。

■ 6/24の決算一覧

作業風景はメンバーシップ限定動画でアーカイブを残しております。
皆さんとお話しながら分析進めてます。

【今日のファンダ勉強会】日本オラクルなど、6/24発表の決算確認。ニュース確認。ノーポジにしたら爆騰しやがったアメリカを見て明日の相場戦略を考える。じっちゃまの英語レッスンをお勉強。

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