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『ひとり社長のためのLinkedInの教科書』を読んで:LinkedInの効果的な活用法

「まだ知らない人とつながりたい」
「ビジネスチャンスを広げていきたい」
という方は必見
LinkedInをどうやって活用したらよいか解説してくれるのが
北岡よしゆきさんの『ひとり社長のためのLinkedInの教科書』。

すでにLinkedInを活用している方は、実感されているかと思いますが
LinkedInはこれまで出会えなかった人とつながり、
新しいビジネスの可能性を広げてくれるSNSです。

この本では基本的な使い方から「つながり」を増やす投稿のコツ、
コミュニティへの参加まで網羅しています。

特にLinkedInのコミュニティについて詳しく解説されているので、
これまでLinkedInを使ってきた方でも参考になる部分が多くあると感じました。

以下、私が読んでいて特に刺さった部分についての感想です。

1.LinkedInを有効活用するには

まずは「プロフィールのヘッドライン」をしっかり作る

  • ヘッドラインは、「あなたは何を販売する人なのか」

  • 「LinkedInを運用する目的」を明確に伝わるように書くのがコツ

  • 特に投稿やコメントで表示されるので重要

「冒頭20文字」は重要で、
この人はどんな人かを伝わるように書くのがコツだと説明しています。

私自身は明確に何かを販売したりするのではなく、
勉強した成果や読んだ本の感想を投稿することをメインに
LinkedInを活用していますが、

ヘッドラインの内容を見て興味を持ってもらえたり
つながりの申請をいただいたりすることは多いので
定期的に見直しています。

2.LinkedInの投稿のコツ

  • つながりの目安は3000人、投稿へのいいねは50個、コメントは10個
    をまずは目標にして活動してみることがオススメされています。
    私の実感としても1000人を超えたくらいから
    リアクションをもらえることが多くなった感覚があります。

    投稿にコメントを付けるのはとても有効で、
    1つのコメントは「いいね」ボタンを10-20個分くらいの価値があるように思えます。

    実際に応援してもらえたり、良い視点のコメントを受け取ると
    LinkedInを続けていくモチベーションにもなるので、
    もう少し他の方の投稿にコメントを残していこうかなと
    改めて感じました。

3.LinkedInでつながりを作る

  • 「Giver」の精神を忘れずに

  • 相手の問題解決を手伝ったり、仲間の支援をすることで、
    仲間やファンが増えていきます(=コミュニティ)。

    LinkedInのコミュニティは他のSNSと比べても活発なのは
    大きな特徴の一つだと思います。

    X(=旧Twitter)やFacebook、Instagramだと
    自分の知らない人とリアルで会う、というのはハードルが高い印象がありますが、
    LinkedInの場合は良い意味で投稿の延長で、
    その人に会って話をする文化があると思っています。

    コミュニティもこれまで何となく投稿を目にしたり、
    一部参加したものもありましたが
    イベント、部活動、地域、面談とそれぞれ特徴や活用法があることも
    この本で改めて知ることができました。

    LinkedInのこれまでの運用やコミュニティについて
    振り返ることができる良書なので、おすすめです。

    ひとり社長のためのLinkedInの教科書
    https://amzn.to/3AgJvKG

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