プロダクト成功のカギは「自分ごと」として捉えること!
「どうすればプロダクトを成功に導けるのか?」
そんな問いに対する答えがこの本
『プロダクトマネジメントのすべて』
には詰まっています。
本書で強調されているのは、
成功するプロダクトチームは「プロダクト志向」であり、
メンバー全員がプロダクトを
「自分ごと」として捉えているという点です。
この姿勢こそが、プロダクトの成功に不可欠だと感じました。
メンバー全員が「これは私のプロダクトだ」と誇りを持ち、
日常生活の中でプロダクトのことを考え続ける。
そして、使ってもらうための工夫をチームで議論し、
改善を重ねる。
このプロセスこそが、真に価値あるプロダクトを生み出す
原動力になるのだと納得しました。
振り返ってみると、
限られた予算や期間でうまく仕上げた仕事よりも、
自分が本当に使ってみたい
と思うサービスや機能を作ったときの方が、
達成感も大きく、心に残るものがありました。
プロダクトやサービスに対する情熱が次の仕事へとつながり、
自然と自信にもつながっていくのだと思います。
プロダクトマネジメントのすべて
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