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松山市内で山菜「せり」を収穫するためにまたしても石手川沿いを歩いてみた!

最近は、夫婦で散歩するときにどのあたりにどんな山菜が自生しているかを、目をギラギラさせながら歩くようになってます。

(いつか、山菜マップを作ろうかな…)


前回は、石手川沿いにあった山菜「クレソン」の話をしましたが、今回も同じ場所で「せり」を収穫することができました。

ここの石手川沿いには、とても豊富な山菜が眠っているようなのでいろいろ観察していると面白いです。



早速、嫁さんが「せり」の収穫を始めます。



これが、「せり」です!

本当は4月くらいまでに収穫するものなので、時期的にはもう遅いのですが元気に育っていました。

「せり」は、少し独特な苦味があるわけですがその成分が「肩こり・めまい」などを改善して、体の余分な熱を取ってくれる効能があります。

「セロリ」と一緒に食べるとストレス解消にも良いという話を聞いたことがあります。



大量に収集した「せり」は、自宅できれいに洗浄しておきます。

沸騰した鍋に少しくぐらせると、きれいな緑色に変化して美味しそうになります。



急ぎで作ったそうめんにのっけるだけでも春を感じることができます。

そうめんつゆに風味が増して美味しくなるんです。



また、茎の部分だけを細かくみじん切りにして…



ミンチと調味料を混ぜれば、餃子のネタとしても使えます!

一晩寝かせると味が良くなるらしく、明日のお昼ご飯に餃子を作る!…と嫁さんが熱弁をしてました。


そういえば、「せり」は春の七草の1つとしても知られていますよね。

ちょっと遅い春を感じながら、しばらくは「せり」の香りを楽しもうかと思います。

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