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輸入ビジネス、後発・初心者の僕の戦い方②
前回に引き続き、輸入ビジネス初心者の僕の戦い方について。
シンプルに2つあって、①『局地戦』と②『付加価値提案』。
①は、前回書いたので、今回は②『付加価値提案』についてです。
これは、ずばり、『仕入れたものを独自のものに作り直して、販売する』ということ。
でも、OEMじゃないよ、って感じの方法。
ゆっくり説明しますね。
今、中国輸入をしている多くの人は、仕入れたものをそのまま、アマゾンやメルカリに流しているので、自分も同じことをしてしまうと、同じ商品があふれて、価格競争になってしまう。
それだと、自分が選ばれずらくって、利幅もなくって、厳しいですよね。
だったら、同じような商品だけれど、それをちょっとだけ改良したものを販売すればいいっていう発想。
「OEMのこと?」
そう、そんな感じです。
確かに、一部慣れた人や資本のある人は、OEMで独自ブランドを作って、価格競争を避けているけれど、資本も経験もない初心者の僕が利用するには、まだハードルが高い。
1度の発注ロットが大量になってしまうから。
はじめは、やはり個人的に少量仕入れるところからやりたい。
だったら、自分の手で改良するしかないな!っていうのが、僕の答えです。
具体的に、例えば、今、僕が買い付けをしているのが『ダミー防犯カメラ』。
アマゾンなんかでよく売られている。大体、800円~1500円位。
この商品、レビューを見ると、土台のステーがプラスチックだから、取り付けの際に強く締めすぎると割れるらしい。
さらに、屋外に設置するケースが多く、経年劣化で、ステーが硬くなり、パキッと折れやすいとのこと。
さらに、防犯上も、ステーが簡単に折られてしまうので、不安感があるのだそう。
じゃあ、ステーを金物に変えて、その部分を改良したら、他の商品よりも格段に良くなって、価格も下げずにいけるはず。
探すと、こんなのもある。
アルミのステー。
これを、自分で付け替えて、その部分をセールスポイントとして販売すれば、他の商品から頭一つ抜けられるんじゃないかなって思っています。
じつは、実際に、このアルミステーバージョンで販売している方もいて、価格が2000円位でした。(そのまま販売している商品の1.5倍~2倍の価格!)
こんな感じで、自分自身の手で改良をして、販売をするっていうのが、『付加価値提案』です。
そして、これが、後発・初心者の僕の戦い方です。
僕は『局地戦』を狙っているので、そんなに大幅なグレードアップをしない予定ですが、ちらっとネットを見られたときに、「あれ?ネットの方が同じ商品で、めちゃ安くない?」ってならない程度の改良は必要かなと、思っています。
どうなるかなー。
頑張っていきたいと思いますので、また進捗をのぞきに来てやってください。
では、今日も頑張っていきましょう!
※よかったら、こちらもどうぞ。前回の輸入関係記事
『突然、アリババのアカウントが凍結!どうしたらいいのか…現在解除試み中!』 ⇒ https://note.com/masatofurukawa/n/n069f5df54f77
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