見出し画像

フィルムと日々と4月の話

こんにちは、masato_aです。
インスタにたくさん作品載せてます。よかったらここから見ていただけると嬉しいです。


最近の話

最近なんだか雨の日が多いなぁ・・・と思いながらいつものスタバにやってきた自分。
アプリを開くと誕生日クーポンが来てた。ここ最近見かけるお綺麗なお姉さん(推し)に『お誕生日なんですね、おめでとうございます〜』と言われて、今日も一日幸せだったと言える自分はまだまだ人生楽しめそうだなぁとか思った。
このnoteがお姉さんに届けばいいなぁ。

届かねえよ


フィルムカメラを持つ生活

超絶どうでもいい話をしてしまった。
冒頭でこれを読んでくれる人がページを離れてしまう前にどうにか本題に戻ろう。

話を戻すわけではないけれど、4月は誕生日があってふと自分の人生を振り返りたくなった。

何年も見てきた桜。年々美しさを増している気がする。

思い返すといろんなことに興味があって、良く言えば多趣味、悪く言えば何やっても続かない。そんな人生だった気がする。

それでもまだ続いているのが写真を撮ることだ。

社会人1年目の初めて満額でもらった冬のボーナスを握りしめて、住んでいる街にある中古カメラ屋さんで買ったのが、Nikon New Fm2というフィルムカメラだった。

露出もピントもフィルムの入れ方も、何も知らない自分はその場で基本的な操作方法を教えてもらった。そこからフィルムカメラを持つ生活が始まった。

何も知らない私に丁寧に教えてくれた店主のおじいちゃんには感謝しかない

光と影を探す旅が楽しい


一番好きな季節

写真を始めると全部の季節が好きになった。
それでもどれかを選ぶなら春かもしれない。

多分、先週ぐらいまで桜を見ていたからかもしれないけど

毎年見ている桜だけど、春になって冬の寒さが引いてくる気温になってくるとソワソワしてくる。

雨が降ったり、冬の寒さが戻ってきたりと、桜を待つあの毎日の時間もとても好きだ。

対して変化がないとしても毎日のように家の近くにある桜を見に行ったりしてしまう

満開の桜はどうしてこんなに心を動かされるのだろう

待っている時間は長いけれど、不思議と咲いてしまうとあっという間に散ってしまう。

飽きられる前に去ってしまい、そしてまた平然とやってくる桜の生き方に憧れる

春の淡さがとても好きだ

桜を表現した言葉も美しいと思う。

  • 花盛り ・・・満開の桜

  • 零れ桜 ・・・満開になり散りゆく桜

  • 桜吹雪 ・・・花びらが散る様

  • 花筏  ・・・水面に散った花びらが吹き寄せられる様

散り際こそが美しい、という言葉もよく耳にする。
桜にまつわる言葉は、どこか儚げで美しい。

だから、春が好きだし何より桜が好きだ。

夕暮れに見える薄い月と桜も合う


終わりに

今年の桜も良かった。大体地元とかが多いけど、来年は東海とか東北とか全く行ったことのない桜を巡るのもいいなぁ。

ポートレート作品も今年は新作も撮れたので、それは別記事で作品まとめでもしようかなぁ。

ここまで見ていただいてありがとうございました!

#記憶には残らない日常のワンシーンをドラマに

masato_a


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?