たてよこ書店 臨時店主～Care Books Day 4/15～18（後編）
どうも、まさまさです。今日（4/18）も、新潟県は上越市高田「たてよこ書店」からお送りします。（やっと下書きを書き終えようとしています）
たてよこ書店
新潟県上越市高田の雁木通りにひっそりと佇む書店です。店主ほっちゃんが東京都国分寺市「ぶんじ寮」と新潟県上越市高田の2拠点生活のため、毎月上旬のみ営業しています。雁木通りのように「たて」にも「よこ」にも広がっていけ。
はじめる時の思いや詳細は下記の記事をどうぞ。
ぶんじ寮で共に生活をするほっちゃん。僕の誕生日に「ぜひ、たてよこ書店で１日店長をしてください」とプレゼントとして提案してくれ、今回、テーマ”Care Books Day”として臨時でOPENさせてもらう運びとなった。
Care Books Day
日頃、医療や介護の業界で働く時間が長いため、どうしても生や死に向き合う時間も多くなる。また、ケアやセラピーなどにも興味がある。自分の本棚を見てみると、そういった類の本がたくさんあった。「そうだ！ケアをテーマにしたブースを設けさせてもらおう」
4月17日 3日目
まとめ
昨夜にぶんじ寮の日常ラジオを収録し、たてよこ書店でinsta投稿したところ、上越の他のお店のみなさんがシェアくださいました。その効果か、たくさんの方が訪れてくださいました。
・DIGMOG COFFEE
・古本と日本酒の店「スイミー」
・sankakushikaku
みなさまありがとうございました。知り合いが上越に増えると、僕はだんだん上越が好きになってきています。そして今日は上越出身の有名人も来店くださったんです。
12:00 OPEN
今日は、12時～18時 お風呂とご飯をすませて、21時～24時まで開ける予定です。
12:40
DIGMOG COFFEEさんの中にある、シェアキッチン兎に角でカレー屋さんをやっているSoup Curry ZAWAさんがいらした。古本と日本酒の店「スイミー」さんのInstagramをみて、来店（スイミーさんありがとう）。「古本屋が好きなんです…でも知らなかったんです」と…。今日は一緒に臨時店主をしているえーちゃんが対応してくれたみたい。介護の話とかも出たみたいで、まさまさは会えず残念でした（コワーキングスペースで仕事をしていました）
14:00
「アイドル好き？プロ野球好き？」と質問してくれるおじさんがいらした。面白いおじさんだったので、店主のほっちゃんに連絡すると「もしかすると、週刊現代大好きなおじさん？」と返事が来た。常連さんだったようだ。いつもありがとうございます！
14:30
最近、上越に引越してこられた方が街歩きをしていると来店。学校の図書室の先生？事務員さん？みたい職についているようだった。「本が好きなんです。それも自分で選ぶのが…」と言っていた。詳しく聴くと、AmazonやSNSなどでいろんな方向からおすすめされて、いつの間にか自分で選んだ…みたいな感じになるのが嫌なんだと。だから、自分の目で見てピン！と来たものを買いたいと、ピンときたものを１冊お買い上げになった。そして、何度も言っていた「本当の店主ほったくんに会いたい！」
15:00
この時間は下校時間のようで、たてよこ書店の中を覗いて、帰っていく子が多かった。「おかえり、さよなら～」と声をかけると「さよなら～」と元気な声で帰ってくるのは嬉しい。「あ！落書きの店だー」とか言う声も聞こえてくる（笑） 学校が終わりということは、そう！いつもくる女の子2人が来た。3日連続で来てくれた。店の奥へ行って「宿題をしまーす」と2人仲良く宿題をしていた。
15:45
DIGMOG COFFEEさんのオーナー”大塚いちお”さんが来店。東本町小学校の卒業生で「たてよこ書店」の店主ほっちゃんの先輩ということがわかった。空き家も増えている雁木通りではあるが、いちおさんは「お昼間寄れるカフェや雑貨屋さんがあって、夜飲めて美味しい料理店なんかあったらやっぱり嬉しいじゃない」とDIGMOG COFFEEを始められたようだ。大学生が古本屋を始めたと聴いて、嬉しくて来たかったんだよ…と言ってくれた。そして、たてよこ書店に並ぶデザインの本 「ぎおんごぎたいごじしょ」を書かれた人でもあった。いろんな縁が結ばれていく瞬間に立ち会わせてしまった。店主ほっちゃんが居ない合間に…。嬉しくなってしまって写真を撮ってくださいとお願いしてしまった。そして、ほっちゃんがいる月の上旬にまたきてくださいね、と依頼してお別れ。
16:30
これまで何度かコーヒーを飲みに行っているDIGMOG COFFEEの店長と美容師さんがご来店。栄吉とまさまさが行ったので、お礼に来てくれたのだろうか…。「DIGMOGが終わったので来ました。前来た時より商品がすごく増えている～」と言ってくださってちょっと話して、帰られました。また会いに行きますね。というか、DIGMOG COFFEEで焙煎された豆をいくらか購入させてもらったので、ぶんじ寮に帰って飲もうと思う。
18:00
学校の先生が来店。ランニングしていたら見つけたとのこと。「面白そうな場所だな…って思って、入りました」と。臨時店主のえいきちと同じ年齢だったようで、今日の一旦の営業終了時間を過ぎても盛り上がっておりました。
休憩時間
休憩時間は、2夜連続で釜ぶたの湯へ。そして、店主ほっちゃんのファミリーが招いてくれ、ほっちゃん家で晩ごはんをいただきました。めちゃくちゃ美味かったです！ありがとうございました、ごちそうさま。21時の再営業にむけて食い逃げのように帰ってきてしまった。
21:00
営業再開。24時まで結局だれも来ず…素敵な写真を撮っておりましたのでぜひ御覧ください。
では、おやすみなさい。
4月18日 最終日
まとめ
今日も、えーちゃんが中心に店主をしてくれたので、僕が会ったり話したりしたのは、すごく少なかったように思います。リモートワークしながら、店主をしても大丈夫かな？と思っていましたが、たてよこ書店は人気でした（笑）。というか、ミーティングが入りすぎていた…。Care Books Dayというテーマを掲げさせてもらったことやぶんじ寮に住んでいることも興味を持ってもらえるきっかけになったりしたようでした。嬉しい・楽しい時間をありがとう。
13:00 OPEN 19:00 CLOSED
まずは、店主ほっちゃんのお父さんが、お弁当！ということで、カツ丼？タレカツ弁当を届けてくれた。すごいボリューミーで美味かった。初日から最終日までほんとお世話になります！
「国分寺にあるCafeSlowに行ったことがあるよ」という方がいらっしゃった。店主がほっちゃんの時も、度々足を運んでくださっている方の様で、Instaを見て、臨時店主がいることを知って来てくれたようだ。 何を話したかは記憶がございませんが、たくさん話したような気がする（笑）
昨日も来てくださったDIGMOG COFFEEさんの中にある、シェアキッチン兎に角でカレー屋さんをやっているSoup Curry ZAWAさんがいらした。今はスープカレー屋を営んでいるが、その前は酒蔵で働いていたとのことで、お酒をいただいた。
たてよこ書店から徒歩1分程度のところに、sankakushikakuという店がある。そこでコーヒーを飲まれていた、Kiwyさんがいらした。新潟県上越市
で楽曲・映像制作をされている方だという…。ほっちゃんに話したところ「なにかお願いできないかしら…。」と言っていた。実現するかしら…。
最後のお客さんは、sankakushikakuの店じまいをした後に、店主の一人クセッケさんがきてくださった。たてよこ臨時店主のお茶休憩にえーちゃんと僕とが何度か訪れていることもあり、最後に来てくれて嬉しゅうございました。クセッケさんはアーティストでしょうか。クセッケさんのサイトに行くと、ステキな言葉が…。
誰かのコンプレックスは誰かのあこがれ
日常の中の ふふふ なことや
こんなことあったよ をモチーフに
作品作りをしています
なんでもない会話を交わし、またね…と別れた（本当に、またね、になると嬉しいな）
19時に片付けをして、新潟県はたてよこ書店から東京都のぶんじ寮にむけて、帰りましたとさ。
前編・後編のまとめとして、ぶんじ寮に帰ったあと、店主ほっちゃんを交えて、ぶんじ寮の日常ラジオを収録しました。これからの展望についてほっちゃんが語ってくれているのでぜひ聴いてみてね♪
新潟県上越市の方々、たてよこ書店にいらしてくださった方々、行ってみたいと思ってくださっている方々、お世話になりました。今回はCare Books Dayというテーマでブース出展もさせていただき、楽しい時間になりました。上越が、高田が、雁木通りが好きになる4日間でした。また、あいましょう！
Care Books Dayの選書一覧
・メンタル・クエスト 心のHPが0になりそうな自分をラクにする本
・ほんとうの味方のつくりかた
・ハッピーバースデー
・社会的処方
・どうして男はそうなんだろうか会議
・マイノリティデザイン
・荻窪家族プロジェクト物語：住む人・使う人・地域の人みんなでつくり多世代で暮らす新たな住まい方の提案
・「孤独力」で”ひとりがつらい”が楽になる
・半農半Xという生き方
・ガチガチの世界をゆるめる
・理解という名の愛がほしい
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最後まで読んでくれてありがとう。
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